MovieWalkerより(以下一部抜粋)
ニキータ・ミハルコフ監督最新作『戦火のナージャ』は4月16日(土)より公開
>カンヌ国際映画祭最高賞グランプリ、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した名作『太陽に灼かれて』(95)のロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフ監督より、東日本大震災で被災された方々へお見舞いのメッセージが届いた。
「何よりも私個人から、そしてスタジオTriTeのスタッフ一同から、日本の皆様が被った悲劇に対し、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。 あなた方の苦悩に深く心を痛め、共に感応し耐えていこうと思います。同時に、日本の皆様方の勇気と忍耐強さに、私たちは極めて感嘆しております。時間があ らゆる傷を癒し、日本が再び素晴らしく花開く日が到来することを強く信じ、お祈り申し上げます。敬意を表しつつ」。
ミハルコフ監督は故・黒澤明監督とも親交があり、大の親日家でもある。また、最新作『戦火のナージャ』が4月16日(土)より日本公開を控えるなか、今回の災害に心を痛めているという。
ニキータ・ミハルコフ監督最新作『戦火のナージャ』は4月16日(土)より公開