シネマトゥデイ

>日本では、甚大な被害を起こした東日本大震災が発生してからもう1か月が経つというのに、まだまだ余震に警戒を続けなければならない状況だ。そのような時勢も影響したのか、ハリウッドが拠点のセレブたちが、こぞって防災グッズ類を購入しているという。

アシュトン・カッチャー出演映画『抱きたいカンケイ』場面写真

 
 In Touchによると、俳優のアシュトン・カッチャーがロサンゼルスのサープラス・バリュー・センターにて、4,000ドル(約33万円/1ドル84円換 算)分のサバイバルグッズを購入したという。情報提供者によると「彼は地震と暴動に危機感を持っている」とし、手回し充電式&電池式のLEDライト&ラジ オ、非常用の毛布、非常食、携帯の浄水器、水などを購入したとされるが、今回に限らず「定期的に期限チェックをしているようだ」といったアシュトンの習性 にも言及。同サイトでは、プロデューサーとしても才能を発揮する彼だけに「何事にも準備好き」といった表現で紹介されている。妻のデミ・ムーアや子どもた ちのことを考えれば、一家の主として当然の行為といえるだろう。

 しかしながら防災グッズを準備したのは、アシュトンだけではなかった。前述の情報提供者いわく「24 TWENTY FOUR」シリーズのキーファー・サザーランド、映画『インセプション』のレオナルド・ディカプリオ、そして映画『エンドゲーム 大統領最期の日』の女優アンジー・ハーモンも同店の常連だとしている。まさしく、備えあれば憂いなしを実践しているセレブたち、多忙な中でも備蓄も怠らな いのはさすがだ。



NECフィールディング ラジオ・携帯電話手動充電付 懐中電灯 ”ぐるぐるピカピカ” SSR41.../NECフィールディング
¥3,000
Amazon.co.jp

ハリウッドセレブが33万円分買うと「備蓄」とされ「さすがだ」とほめられるのに、日本の庶民は3千円分でも「買い占め」と呼ばれて非難される。何故だ。