NHKニュース より(以下一部抜粋)


>世界的な建築家、ガウディの代表作で、スペインのバルセロナにあるサグラダ・ファミリア教会で、19日、調度品の一部が焼ける火事があり、観光客らおよそ1500人が避難する騒ぎとなりました。


スペイン東部のバルセロナにあるサグラダ・ファミリア教会で、19日、教会内にある部屋の1つから 火が出て、この部屋に保管してあった司祭の礼拝用の衣装やいすなどの調度品が焼けました。火はまもなく消し止められ、建物そのものへの被害はありませんで したが、地元の警察によりますと、4人が煙を吸って手当てを受けたほか、観光客らおよそ1500人が一時避難したということです。地元の警察では、目撃者 の証言から、ライターを持った50代の男が火元の部屋に入って放火した疑いが強まったとして、この男の身柄を拘束して詳しく調べているということです。サ グラダ・ファミリア教会は、世界的な建築家、ガウディの代表作で、着工からおよそ130年がたった今も、建設作業が続けられています。ユネスコの世界遺産 にも登録されており、年間200万人以上が訪れる、スペイン有数の観光名所です。



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