ぴあ映画生活より(以下一部抜粋)

>公開中の映画『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』が、公開から20日間で興行収入1億円を突破し、来月7日(土)からスクリーン数を3倍に拡大して公開することを発表した。

その他の写真

士郎正宗の人気コミックを、『東のエデン』の神山健治監督がアニメ化した本作は、2006年にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)としてリリー スされた作品を完全3D化したもの。画面設計や音響もすべて再調整した本作は公開前から大きな注目を集め、公開を迎えると同時に驚異的な動員を記録し、 2008年に同規模で公開された押井守監督の『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 2.0』の最終興収をたった10日間で突破。その後も数字を落とすことなく興行を展開し、公開から20日間で興収1億円を突破した。

このヒットを受けて配給側は現在公開中の9館から3倍の全国27館に公開規模を拡大。これまで上映されていなかった地域での上映も始まることから今後もさらに動員を伸ばすことが予想される。

『…SOLID STATE SOCIETY 3D』は、人間を情報化社会に限りなく適応させるため自らの身体を“電脳化”することが当たり前になった西暦2034年を舞台に、電脳犯罪に対処するべく 結成された内閣総理大臣直属の組織・公安9課が、謎の連続自殺事件に端を発する壮大な事件と、その奥に潜むハッカー傀儡廻(くぐつまわし)の謎に挑む物 語。

『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』
※同時上映『Xi AVANT -クロッシイ・アバン-』
公開中
(C)2011 士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会


Who killed Cock Robin?