ロイターより(以下一部抜粋)

>映画スタジオの推計に基づく4月22日―24日の北米映画興行収入ランキングは、ブラジルの青いコンゴウインコをめぐる災難を描いた3Dアニメ「Rio(原題)」が2680万ドル(約22億円)を売り上げ、2週連続首位となった。

 同作品はまた、公開から3度目の週末となる北米以外の67の地域でも4420万ドルを売り上げた。海外での興行収入はこれまでに2億0470万ドル、北米を含む全体では2億8600万ドルと3億ドルに迫る勢いとなっている。

 2位には俳優で脚本家、映画監督でもあるタイラー・ペリーが女装し高齢の女性を演じるコメディーシリーズの最新作「Madea's Big Happy Family(原題)」が2580万ドルを売り上げ初登場ランクイン。成績は予想の範囲内だったが、過去のシリーズ作品を下回った。

 3位に入ったのは「サーカス象に水を」(サラ・グルーエン著)を原作にした同じく初登場の「Water for Elephants(原題)」(1750万ドル)。オスカー女優のリース・ウィザースプーンが大恐慌時代のサーカスで象と曲芸を行う団員を演じているほか、人気映画「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソンがウィザースプーンの恋人役で出演している。

 また、初公開作品ではディズニーネイチャーのドキュメンタリー「African Cats(原題)」(640万ドル)が6位に入っている。

 公開後4度目の週末となった「イースターラビットのキャンディ工場」(日本8月19日公開)は1250万ドルで4位。前週2位だった人気ホラー映画の4作目「Scream 4(原題)」は720万ドルで5位に後退した



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