>タッキー&翼の滝沢秀明(29)が3日、東京・日生劇場で舞台「滝沢歌舞伎2011」の「こどもの日特別公演」をスタートさせた。ジャニーズの一員として募金活動に参加するなど東日本大震災の被災地を案じるタッキーは、5日まで6回行われる特別公演の子供入場料の一部を製作の松竹を通じて日本赤十字社に寄付するほか、ロビーに「Marching J」の募金箱を設置。滝沢は「できることは何でもする」とし、被災地の子供たちの継続支援を約束した。
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タッキー演じる「TAKIレンジャー」が現れると、子供たちの目は一気にくぎ付けとなった。時代劇である第2部を子供向けショーに変え、通常は殺陣場面で使われる4Dフライングも、この日ばかりはTAKIレンジャーの戦いの場に。さらに子供200人とダンスなどで触れ合った“タッキーパパ”には、「がんばれ~」とかわいい声援が飛んだ。
子供たちのため、準備に奔走した。ヤンキーコントで使ったカツラは自腹で購入し、さらに「自分で買い物できるように」と児童にはハンバーガー店のプリペイドカードを、乳児にはキャンデーを終演後、一人一人に手渡した。子供たちの笑みに滝沢は、「雰囲気がたまんないですね。声が心地よい。楽しい」と充実感を漂わせた。
“こどもの日特別公演”も2年目となったが、東日本大震災を受け、特別な思いも込められた。「被災地の子供のために役立つことがしたい。会場の子供たちからも、被災地の子供たちに何かエールを送れないか」と考えたといい、3日間で計1000人の子供入場料収入の一部を義援金に充てることを決めた。
「日本人で良かったって最近すごく思う。日本人の底力を信じて、僕らがみんなを引っ張る気持ちで復興に向けて歩いていきたい」と滝沢。「義援金より、みんなの気持ちを被災地に伝えたい」と、今後もライフワークである“滝沢歌舞伎”から笑顔の輪を日本中に広げ続けていく。
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タッキー演じる「TAKIレンジャー」が現れると、子供たちの目は一気にくぎ付けとなった。時代劇である第2部を子供向けショーに変え、通常は殺陣場面で使われる4Dフライングも、この日ばかりはTAKIレンジャーの戦いの場に。さらに子供200人とダンスなどで触れ合った“タッキーパパ”には、「がんばれ~」とかわいい声援が飛んだ。
子供たちのため、準備に奔走した。ヤンキーコントで使ったカツラは自腹で購入し、さらに「自分で買い物できるように」と児童にはハンバーガー店のプリペイドカードを、乳児にはキャンデーを終演後、一人一人に手渡した。子供たちの笑みに滝沢は、「雰囲気がたまんないですね。声が心地よい。楽しい」と充実感を漂わせた。
“こどもの日特別公演”も2年目となったが、東日本大震災を受け、特別な思いも込められた。「被災地の子供のために役立つことがしたい。会場の子供たちからも、被災地の子供たちに何かエールを送れないか」と考えたといい、3日間で計1000人の子供入場料収入の一部を義援金に充てることを決めた。
「日本人で良かったって最近すごく思う。日本人の底力を信じて、僕らがみんなを引っ張る気持ちで復興に向けて歩いていきたい」と滝沢。「義援金より、みんなの気持ちを被災地に伝えたい」と、今後もライフワークである“滝沢歌舞伎”から笑顔の輪を日本中に広げ続けていく。