ロイターより(以下一部抜粋)

>米カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネッガー前知事(63)と妻のマリア・シュライバーさん(55)が9日、「2人の関係の未来について検討する間」別居生活を送ることを明らかにした。正式に離婚するかどうかについては言及しなかった。 

 2人は「私たちは、熟慮と議論を重ねた結果、双方がこの結論に達した。4人の子どもたちの養育は、これからも2人で行う。子どもたちは2人の生活の中心であり、2人を照らす光の役割を果たしてくれている」と連名で声明を発表した。

 シュワルツェネッガー氏とシュライバーさんは1986年に結婚。シュライバーさんは、故ケネディ元米大統領のめいで、米NBCテレビでリポーターをしていた。

 州知事を2期務めた同氏は1月に退任し、2月には映画界復帰の用意があることを表明。最近になって政界でのニックネーム「ガバネーター(The Governator)」を基にしたテレビ番組やコミック本の制作を手掛けていることも明らかにしている。

 業界関係者は先月ロイターに対し、シュワルツェネッガー氏が大ヒット映画「ターミネーター」シリーズの新作で映画に復帰する可能性があると述べていた。