Movie Walkerより(以下一部抜粋)

累計発行部数600万部突破した矢沢あい著者の人気コミックの映画化『パラダイス・キス』(6月4日公開)の舞台挨拶が5月13日、大阪・なんばパークスシネマで行われ、出演者の北川景子と向井理が登壇した。

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北川の出身が神戸ということもあり、大阪で開催される舞台挨拶は、200組400名の募集に対して1万通以上の応募があり、事前に誰が登壇するのか知らされていなかったにも関わらず、前日からの座席引き換えでは徹夜組も出るなど、大きな話題となっていた。

撮影の時期を振り返り、「衣装にシワがよらないように、現場ではあまり座らないようにしてました」(向井)、「普段は良く食べるんですけど、(ファッションをテーマにした映画なので)お菓子とお酒を控えて体型維持には気を使っていました」(北川)と、ふたりとも苦労をのぞかせた。

また、共演シーンが多い北川と向井はお互いの印象について、「クールであまりしゃべらないイメージだったけど、慣れてきたらよくしゃべってくれてマイペースな人でした」(北川)、「気が強く、すごく真面目な人でした」(向井)とコメント。

本作について、北川は「小物やセットにも凝っていて、キラキラが散りばめられているので、見て『テンション上がった! 良かった!』と言ってもらいたいです」と紹介し、向井は「昨年の暑い夏に東京やニューヨークなどで撮影をして、みんなで頑張って作った映画の舞台挨拶で、今日初めて皆さんにお会いできて光栄です。友達とか、友達とか(笑)に勧めてもらえると嬉しいです」と、本作のヒットを願った


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