映画.comより(以下一部抜粋)

>大ヒット上映中の「岳 ガク」の“山女子会”イベントが5月19日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、小栗旬、長澤まさみ、片山修監督が出席した。登山愛好家をはじめ、大学の山岳部部員、ワンダーフォーゲル部部員など“山ガール”350人が参加。登山ルックの女性で埋め尽くされた客席に、小栗は「やー、すごいですね。でも、映画を見に来る格好じゃないですよ(笑)」と圧倒された様子。長澤も「皆さんカラフルで、女の子らしい。はつらつして見えますね。山ボーイも増えたらいいのに」と笑顔を見せた。

小栗旬、巨壁を前にひるむ 「今じゃとても登れない」

 客席のファンから「お互いの直してほしいところ」を質問された小栗は、「まさみちゃんが待ち時間に半目を開けて寝ていた。その顔がひどくって……。あれはやめたほうがいいよ」と暴露。一方の長澤は「これ、言っていいのかなあ」と迷いながら、小栗にヒソヒソ話で“事前確認”。結果「やっぱり、やめておきます。墓穴を掘りそうなので」とその場をしのいだ。

 原作は石塚真一の同名人気コミック。北アルプスを舞台に、山岳救助ボランティアの島崎三歩(小栗)の奮闘と、新人救助隊員の椎名久美(長澤)の成長を描く。5月7日から全国315スクリーンで封切られ、現在70万人を動員している。小栗は「実は女性のお客さんがあまり入っていないと聞いていたので、今日はうれしい」。メガホンをとった片山監督も「ぜひ女性にも見てほしい作品」とアピールした。


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