シュワちゃん、俳優活動を白紙に!弁護士が声明『ターミネーター』『クライ・マッチョ』など出演見合わせ
シネマトゥデイ>隠し子の存在が明らかになった、元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーが、すでに決定していた、あるいは出演交渉中だったすべてのプロジェクトの延期を発表した。
シュワルツェネッガーのエンターテインメント業界での活動をサポートしている弁護士のパトリック・ナップは、シュワルツェネッガーが所属しているクリエ イティブ・アーティスト・エージェンシーのウェブサイトを通して、「シュワルツェネッガー本人の希望により、すでに決定していた、あるいは出演交渉中だっ た作品の計画を当面の間、中止することを伝えるようにクリエイティブ・エージェンシーにお願いしました。シュワルツェネッガーは、現在個人的な問題に向き 合っており、『ターミネーター』シリーズの続編や『クライ・マッチョ(原題) / Cry Macho』を含め、これから予定されていた仕事ができる状態ではありません。彼が今後の決断をした際に、改めて話し合いをする予定です」と発表した。
4人の子どもをもうけた元妻のマリア・シュライヴァーに問い詰められ、家政婦との不倫を認めたシュワルツェネッガーは、隠し子の存在を彼女に打ち明けることとなった。
ウェブサイト、レーダー・オンラインに関係者が語った言葉によると、「マリアは長い間、彼と家政婦との中を疑っていたんです。2人の関係を家政婦に聞いたところ彼女は関係を認め、マリアがアーノルドに詰め寄り、彼は懺悔の告白をしたそうです」という。