ぴあ映画生活より(以下一部抜粋)

>今夏公開の映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の最新予告編が解禁になり、これまでのシリーズからは予想もつかなかった衝撃の展開と、シリーズ完結編にふさわしい圧倒的なヴィジュアルの一端が公開された。

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』予告編

『トランスフォーマー』は、謎の金属生命体“トランスフォーマー”の戦いを描いた作品。『トランスフォーマー3』では、なぜ彼らが地球にやってきたのか? そしてアポロ11号が月に着陸した日、宇宙飛行士たちは月の裏側(ダークサイド・ムーン)で何を見たのか? などの謎が、豪快なアクションシーンを交えながら明かされていく。

乗り物から戦闘態勢に“トランスフォーム”する金属生命体と主人公サムら人間たちがタッグを組んで、悪の“トランスフォーマー”と戦いを繰り広げてきた本 シリーズだが、完結編となる本作でついに人類とトランスフォーマーたちとの友好関係が“終わり”を迎えるようだ。このほど公開された予告編では、月の裏側 に謎の飛行物体が不時着するシーンで幕をあけた後、トランスフォーマーが人間に向かってある行為を「人類の大きな過ちだ」と警告。さらに予告編後半では 「我々の友好関係は終わりだ。人類はひとつになって人間だけで戦うのだ」という衝撃的なセリフが登場する。これまで本シリーズでは、金属生命体のバトルと 主人公たちのミッションが同時進行で描かれてきたが、最新作ではバトルの命運を握るのは“人類”の側で、これまで以上に緊迫感あふれるドラマが描かれるよ うだ。

本作は、ハイテンションなアクションを得意とするマイケル・ベイが監督を、VFXを駆使しながら心に響く作品を数多く手がけてきたスティーヴン・スピル バーグが製作総指揮を務めており、予告編も画面いっぱいに展開される壮絶ディザスター場面と、極限状態の中で自分が最も大切な人間を守ろうと戦いぬく登場 人物たちのドラマが過不足なく描かれている。

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
7月29日(金)公開


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