ジョニー・デップ、華麗にヘリから登場！秘蔵『パイレーツ・オブ・カリビアン』撮影初日の映像を公開！ ロケは陸路アクセス不可能な南の島で！
シネマトゥデイ より（以下一部抜粋）
>5月20日に世界同時公開される映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命（いのち）の泉』撮影初日のもようを映したクランクイン特別映像が公開された。最初のロケ地は、陸路でアクセスすることができないという隠れスポット。本編からでは決してうかがうことのできない、キャスト・スタッフの多大な努力が感じられる貴重な映像となっている。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作クランクイン特別映像
今回公開されたのは、ハワイ・カウアイ島のホノプビーチで迎えた撮影初日の様子。同地は陸路から来ることができないという隠れスポットであり、スタッフ・キャスト陣はヘリコプター、ボートを駆使しての移動。それでも、目の前に開かれたこの世の楽園といっても過言ではないほどの絶景には、キャプテン・ジャック・スパロウに扮（ふん）したジョニー・デップも思わず笑みを漏らすほど。荷物の運搬などについてはさすがに苦労していたようだが、そのかいあって、出来上がった映像は実に見事なものとなっている。
本作のハワイでの撮影は、このカウアイ島のほか、オアフ島でも行われた。期間にして実に2か月にも及ぶ長丁場となったが、キャストの中には厳しい制約を課されていた者もいる。それは、本作でシリーズ初出演を果たした人魚シレーナ役のアストリッド・ベルジュ＝フリスベ。アストリッドは、この世のものとは思えぬほど神秘的な白い肌を表現するため、ハワイ滞在中は一切太陽の下で楽しむことを許されなかったというから、その苦労は想像を超える。
だが、それもすべては本作に懸ける製作陣の思いの強さを伝えるもの。今回公開された動画や撮影中のエピソードを知ると、一つ一つのシーンに払われた多大な努力こそが、本作の魅力につながっていることが実感できる。人気シリーズの最新作、それもキャストを大幅に入れ替えての新作であるだけに、そのクオリティーには相応のものが求められていたことは明らか。人気にあぐらをかくのではなく、さらなる高みを目指した本作は、もう公開だ。
