Movie Walkerより(以下一部抜粋)

>アーノルド・シュワルツェネッガーと25年間も連れ添ったマリア・シュライヴァーとの離婚を決定的にした愛人で、シュワちゃんが13年間も囲い続けてきたガテマラ生まれのパティことミルドレッド・パーナは、間違っても美人でスタイル抜群とは言えない小太りの50歳中年女性。「なぜパティなのか?」と首をかしげる人たちが多いようだが、その理由はシュワちゃんのルーツにあるようだ。

【写真】関係者の相次ぐ証言で女性関係が暴露されつつあるアーノルド・シュワルツェネッガー

匿名希望の元シュワちゃんの浮気相手の女性がデイリー・メイル紙に語った話では、「アーノルドは、お高くとまった美人は好きじゃないんです。彼のたくましい肉体や彼自身を崇拝してくれて、何でも言うことを聞いてくれるような、魅力的ではない女性を好んで浮気相手に選んでいた」という。実際、パティはシュワちゃんにぞっこんで、「彼女の部屋にはアーノルドのポスターやグッズがたくさん飾られており、彼にとりつかれていた」と、別の関係者が語っている。

シュワちゃんといえば、これまでマッチョなフェミニストで有名だった。しかし、シュワちゃんの伝記本を手がけ、シュワちゃんの子供を妊娠したという女性6人以上にインタビューをしたというイアン・ハルペリンによれば、「それは彼の仮の姿です。彼の父親グスタフは、ナチスの側近で構成されていた準軍事組織の一員でした。生まれつき不品行で傲慢でしたが、1941年のユダヤ人大量虐殺に手を染めた後は、妻や息子のアーノルドにも暴力を振るうような女性蔑視主義者でした。アーノルドもその血を引いています。避妊をしないで多数の女性とセックスするのは、まさに性による権力誇示と支配性の現れで、女性を大切にしていない証拠」だという。

パティもしかり、今回新たに浮上したシュワちゃんのプライベートジェットのスチュワーデスを11年間も務めた2児の母親であるタミーも町で見かけるような普通の女性で、長い間、シュワちゃんとのW不倫を疑われながらも口を割ることはなかった従順な女性だ。

しかし、米人気テレビシリーズ「大草原の小さな家」の子役だった元女優のジジ・ゴエットが、長年に渡ってシュワちゃんと性的関係をもっていたことを暴露したほか、パティの友人の話としてシュワちゃんが「マリアとセックスレスであることを理由に、女性と関係をもっていた」との証言も出てきており、シュワちゃんの女性を見る目はあまり確かなものではなかったと言えそうだ