『サンゲリア』『地獄の門』イタリアン・ホラーの巨匠であり鬼才!ルチオ・フルチ映画祭2011が開催決定
シネマトゥデイより(以下一部抜粋)> 映画『サンゲリア』『地獄の門』で知られるイタリアン・ホラー界の巨匠ルチオ・フルチ監督の劇場初公開作品を含む7 作品を上映する「ルチオ・フルチ映画祭2011」が7月16日よりシネマート新宿にて開催される。上映されるのはどれもスプラッターに代表される過激描写 が満載の、まさにフルチ監督らしい作品だ。
「ルチオ・フルチ映画祭2011」では、フルチ監督の代表作である映画『地獄の門』『ビヨンド』のほか、今回が劇場初公開の映画『ルチオ・フルチ のマーダロック』『マンハッタン・ベイビー』『ルチオ・フルチの ザ・サイキック』など計7本を上映。1979年の映画『サンゲリア』で一躍名を上げたフルチ監督の絶頂期の作品ばかりを集めたファン待望のイベントだ。フ ルチ監督作品オリジナルTシャツの販売ほか、豪華ゲストによるトークイベントなども予定されており、詳細は随時近日オープン予定のオフィシャルサイトにて 発表される。
本イベントは、昨年8月にスタートした「ホラー・マニアックス」シリーズの発売1周年と第3期リリースを記念して開催されるもの。第1弾が、フル チ監督の『地獄の門 デジタル・リマスター版』とクリストファー・リー主演の『怪奇!血のしたたる家 デジタル・リマスター版』だったことからもわかるように、同シリーズは ファン待望の傑作や名作を続々とリリース。ここで初DVD化されるものも多いだけでなく、映像特典も充実しているというホラーファンには見逃せないシリー ズとなっている。
待望の第3期は今年7月27日に発売。オープニングラインアップは映画祭でも上映される『ルチオ・フルチのマーダロック デジタル・リマスター版』のほか、『ヘル・オブ・ザ・リビングデッド デジタル・リマスター版』となっており、両作品共に映画祭会場にて先行発売を予定。B級・C級ホラー好きは今後のリリース予定も要チェックだ。
「ルチオ・フルチ映画祭2011」は7月16日~22日にシネマート新宿にて開催 当日料金のみ: 1,000円均一