よしこれで「イヴ・サンローラン」につながった。古き良き時代のファッションの神々の一人。彼のパートナーだったベルジェの回想を追ったドキュメンタリー
なのだけど、もひとつ踏み込みが浅いというか。でも芸術作品そのものの服と美術品の数々をスクリーンで見られたのは眼福もの。
映画の中に、イヴ・サンローランがコレクションで発表した服が一堂に会する場面があるのだけど、モデルも服も素晴らしい! 彼は女性の体のフォルムが好き で、それを美しくひきたてるデザインを数限りなく生み出したのだと思った。モードとして一時代を築いた服達がそこに集まっていた。
彼の服は、それまでは無かったもの。立体造形としての形も、配色も、ディテイルも、全てが新しい。創造は芸術家のみに与えられた特権。そこから生み出され たものはモードの源流となって決して古びることはない。ビートルズの歌のように、ブルース・リーの映画の様に、いつまでも常に新鮮なのだ。
映画の中に、イヴ・サンローランがコレクションで発表した服が一堂に会する場面があるのだけど、モデルも服も素晴らしい! 彼は女性の体のフォルムが好き で、それを美しくひきたてるデザインを数限りなく生み出したのだと思った。モードとして一時代を築いた服達がそこに集まっていた。
彼の服は、それまでは無かったもの。立体造形としての形も、配色も、ディテイルも、全てが新しい。創造は芸術家のみに与えられた特権。そこから生み出され たものはモードの源流となって決して古びることはない。ビートルズの歌のように、ブルース・リーの映画の様に、いつまでも常に新鮮なのだ。