株式会社ベネッセコーポレーションの「思いやり再発見キャンペーン」の動画を見ていたら、私が住んでるマンションの子ども達を思い出しました。

マンション住まいで近所づきあいもほとんどないため、誰がどこの家の子なのかも、果たして住人なのかどうかも分からなかったりするのですが、どの子も皆とてもお行儀がよくて、私がいっぱいの買い物荷物で手がふさがっているのを見るとドアをあけてくれたり、エレベーターのドアを押さえててくれたり、行き先をきいてエレベーターのボタンを押してくれたり、さらに降りるまで「開」ボタンを押し続けていてくれたり、ごくごく当たり前のようにやってくれるのです。いつもとても嬉しくて、ひとつひとつの行為に「ありがとう」と言わずにはいられません。男の子も女の子も、それが自然に身についているのですね。挨拶だって朝昼晩、いつ会っても大きな声できちんと言ってくれます。うっかり子どもだと思って無視して通り過ぎようとして、挨拶されてから慌てて返そうものなら、後から礼儀知らずだった自分がとっても恥ずかしくなるぐらいですよ。

すごいな、どの親御さんもどうやってお子さん達をこんなに立派に育てているんだろうとかねてからおもっていたんですが、今回このキャンペーンで動画を見て謎がすっかり解けた感じ。

きっとみんな「子どもちゃれんじ」で勉強してるんですね。

お子さん達のほんのちょっとした身近な行動をしっかりキャッチする親御さんの目と、その目で見守られながら育ったお子さんの感性の豊かさをこの動画で見て、赤ちゃんの時からそういった芽生えを大切に育て上げようとする「子どもチャレンジ」の目指すものがわかったような気がします。

うちのマンションのお子さん達は、私がエレベーターを待ってあげてたりすると絶対忘れることなく「ありがとうございます」と言うんですよ。

たったそれだけのことですが、マンションを一歩出ると同じ事をしても「ありがとう」の「あ」の字もないことはザラですよ。たった一言あるかないかで、その後の気分は全く違うものになります。ほんとに、お礼も言えない大人は子どもに戻ってちゃれんじからやり直して来いと思いますよ。

大人になってからではもう遅い。
子どもの内こそ優しい思いやりを育てるチャンスなのですね。

「思いやり再発見キャンペーン」はこちら

こどもちゃれんじ「思いやり再発見キャンペーン」


おすすめは「子どもにホッコリ」篇。愛らしい赤ちゃんやそっくりな兄弟姉妹を見ているだけで心がアイスクリームみたいに溶けてしまいます。その上、自分の大事なパパママ妹弟を思いやる気持ちがあふれているんですから、もうとろけちゃいますね♪


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