ぴあ映画生活より(以下一部抜粋)

>大人気アクションシリーズの最新作にして完結編『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』が6月29日(現地時間)に全米公開され、初日から圧倒的な数の観客を集め、2011年度のオープニングデイ興収記録を更新。本年度ナンバー1ヒット作の筆頭候補に躍り出た。

『トランスフォーマー3』特別映像

『トランスフォーマー』は、謎の金属生命体“トランスフォーマー”の戦いを描いた作品。第3作目では、これまで人間がひた隠しにしてきた人間とトランス フォーマーたちの間にある“秘密”や、人間が月の裏側(ダークサイド・ムーン)であるものを発見したことにより招いた人類最大の危機を描く。

製作チームが徹底的にリサーチしたという本格3D映像と、息つく間もなく展開されるアクションシーン、さらには大画面で豪快なバトルを展開する金属生命体 “トランスフォーマー”たちの活躍など見どころの多い本作は、サマーシーズンを彩る人気作として公開前から注目を集めていたが、実際に公開を迎えると予想 を上回るペースで興行を展開。スクリーン数が多いにも関わらず1スクリーンあたりのアベレージも高く、初日だけで37,725,329ドルを売り上げ、そ れまで2011年度の初日興収トップだった『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の記録を更新。週末の売り上げは歴代の3D映画の記録を更新するこ とがほぼ確実で、5日間のオープニング記録を誇る『ダークナイト』の数字を更新し、歴史のその名を刻むかに注目が集まっている。

またこのほど、本作の映像の一部が公開された。映像は、これまで善なるトランスフォーマーである“オートボット”たちとの合同秘密部隊NESTを率いてき たレノックス(ジョシュ・デュアメル)が、隊員たちと作戦を開始する重要なシーン。最新作では、人間とトランスフォーマーとの関係が終わりを迎え、人類が 己の力だけで未曾有の危機に立ち向かうことになるが、本映像では命を賭けて“人類最大の危機”に挑もうとする男たちの姿が緊迫感あふれる演出で捉えられて いる。また、映像後半に登場するウィング・スーツの飛行シーンでは、遥か上空から地上へと舞い降りる兵士の頭部に3Dカメラを設置。映画館では“まだ誰も 観たことのない3D映像”が披露される。

本作は全米に続いて英国、フランス、ロシア、オーストラリア、韓国などでも公開を開始。日本では7月29日(金)から全国公開される。

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
7月29日(金)公開


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