ロイター より(以下一部抜粋)

>大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」が14日、世界26カ国で封切られ、合計興行収入が4360万ドル(約34億5000万円)を記録した。

ハリー・ポッター特集

 配給元のワーナー・ブラザーズによると、この記録は「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」を87%上回り、2009年公開の前々作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」と比べても49%増となった。

 全興収のうち65%が3D版からの売り上げで、オーストラリアやロシア、イタリアでは初日として過去最高の興収記録を打ち立てた。

 最も大きな市場である米国では15日午前零時に公開されるが、チケット 販売サイト「Fandango.com」によると、初回上映分は6000以上の劇場で売り切れとなり、前売り券の販売も既に過去最高を記録している。