Movie Walkerより(以下一部抜粋)

>この春、全国各地でロングランヒットを記録した『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』の神山健治監督が、あの石ノ森章太郎の傑作「サイボーグ009」を3Dアニメ化した映像が公開され、話題を集めている。

【写真】加速装置を発動させた009がスクリーンから飛び出す!?

これは、全国で発売中の炭酸飲料「ペプシネックス」と「サイボーグ009」がコラボレーションした30秒の3D版CM、いわゆるシネアド(スクリーン広告)だ。CMでは同作の主人公・島村ジョーこと009が「ペプシネックス」を片手に特殊能力“加速装置”を発動させる。『攻殻機動隊』でも効果的な3Dへの変換で電脳世界を、より印象的に見せてくれた監督が、その確かな手腕をこの映像でも発揮している。スピード感と迫り来る感覚にあふれ、さらにヒロインのフランソワーズこと003も登場する素敵な余韻が残るCMに仕上がった。

この「サイボーグ009」3D版CMは、全国のワーナー・マイカル・シネマズで『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』本編前に上映されたが、来場者やファンからも好評を博したそうで、このほど同チェーンの41劇場での続映が決定。7月28日(木)までは『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(公開中)の上映前に、7月29日(金)から8月12日(金)までは『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』(7月29日公開)の上映前に流される予定だ。大友克洋を迎え、日清食品のカップヌードルの広告として制作された「FREEDOM」のように、単体作品化も期待したい本作。劇場の詳細は『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』公式サイトにも掲載されているので、この夏は是非、加速する3Dを楽しんでもらいたい



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