K-POPスターと日本人主婦の一夜限りの恋の物語で主演!韓国で東方神起と人気を二分したSS501のパク・ジョンミン「日本女性が好き!」
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)>18日、K-POPスターと日本人主婦の一夜限りの恋を描くLISMOドラマ「八月のラヴソング」の完成披露記者会見が東京国際フォーラムにて行われ、主演カップルを演じるパク・ジョンミンと酒井美紀、大谷健太郎監督が出席した。本人役で日本のドラマ初主演を果たしたパク・ジョンミンは、この日集まった約2,200人のファンに「みなさん全員が、(酒井)美紀ちゃんの役に成りきって観れば楽しめる。いつまでもキラキラして下さい!」と日本語の甘い声でメッセージを送った。
韓国では東方神起と人気を二分した男性アイドルグループSS501のメンバーであり、現在はソロとして活躍中のパク・ジョンミン。今作では実際の本人そのままのK-POPスターとして、日本人主婦と恋に落ちるという韓流好きの女性が憧れてしまうようなシチュエーションを演じている。自身を演じたことについて「難しかったです。でも日本で初めての俳優活動になる作品なので、大切な思い出になりました」と満足げな表情でほほえんだ。
共演の酒井については「韓国では(酒井が過去に出演した)映画『Love Letter』が有名なので、みんな彼女を知っています。優しいし、目も大きくてキレイですね」と絶賛。ちなみに、イベント終了後の囲み取材でマスコミ陣から「日本女性は好きですか?」と聞かれると「好きです!」と即答。さらに具体的なところを突っ込まれると照れながら「声かな。日本女性の特徴は鼻にかかった声だと思う。あの声で名前を呼ばれるとキュンとします」と意外なツボを明かしていた。
一方、かつてドラマ「白線流し」で大ブレイクし、今作が結婚・出産後としては初主演となる酒井は「世の女性が夢見るストーリー。ドキドキしながら、楽しんで観て欲しいです」とファンにメッセージを送った。共演のパク・ジョンミンについては「気さくで日本語が上手でユーモアもあって。こういうところにみなさんがひかれていらっしゃるんですね」と褒め称えた。さらにその後、日本のマスコミ陣からサッカーの女子ワールドカップで初優勝を飾ったなでしこジャパンの話題を振られると「とても感動しました。熱い感動をありがとう!」と選手たちにメッセージを送る場面もあった。
「八月のラヴソング」は監督を『NANA』『ジーン・ワルツ』の大谷健太郎、脚本を『引き出しの中のラブレター』『豆富小僧』の藤井清美が手掛けたラブストーリー。(古河優)
LISMOドラマ「八月のラヴソング」は8月5日より毎週金曜日4話配信予定