映画.comより(以下一部抜粋)

>J・K・ローリング原作の人気ファンタジーシリーズ最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」が、絶好の滑り出しを見せた。7月15日に全国922スクリーンで公開され、公開3日間で興行収入17億6000万円。これは、興収94億円 を記録した第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」対比で159%となり、興収100億円突破は確実となった。

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 原作は、1997~07年に全7章で出版されたベストセラー小説。「ハリー・ポッターと賢者の石」(01から全8作品で映画化された。親戚の家に身を寄 せる孤独な少年ハリー・ポッターが、ホグワーツ魔法魔術学校で仲間とともにさまざまな困難を乗り越え、闇の魔法使いに立ち向かう姿を描く。

 全米でも同日に4375スクリーンで封切られ、17日までの3日間で興収1億6855万ドルを稼いだ。これは、クリストファー・ノーラン監督作「ダークナイト」(08)の樹立した歴代オープニング記録1億5841万ドルを塗り替え、全米歴代オープニング新記録となった。

 配給のワーナー・ブラザース映画によれば、これまでの日本での累計興収は、863億5000万円。100億円に向けてロケットスタートを切った今作が、どこまで記録を伸ばすのかにも大きな注目が集まる。

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