『ガンダムUC』最新エピソード、11月に劇場公開!物語はいよいよ佳境へ 劇場版限定ブルーレイも発売
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)>2010年より約半年ごとに新作がリリースされている人気ロボットアニメ最新作「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 4 重力の井戸の底で」の劇場公開が11月12日より2週間限定で行なわれることが明らかになった。ブルーレイ&DVDは12月2日より販売されるが、上映中の劇場で先行販売が行なわれることも発表されている。
前作のエピソード「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 3 ラプラスの亡霊」場面写真
約半年ごとにリリースされている本シリーズ最新エピソード「重力の井戸の底で」は、これまでのシリーズ同様、2週間程度の劇場イベント上映を行なってからブルーレイ&DVD発売という流れであり、このたび、待望の劇場公開が11月12日より、ブルーレイ&DVDの発売が12月2日になることが発表された。全国12館のイベント上映であり、これを逃すと劇場大スクリーンで観る機会がないというのもこれまでと変わらない。上映館では12月に発売されるブルーレイの先行販売を予定しており、限定1万2,000セットという「劇場限定版」は特製シナリオ&生フィルムセットの特典付きだ。
全6作予定でリリースされた本シリーズもついに4作目となり、物語も佳境へ。「ラプラスの箱」をめぐる争乱が地上に波及し、いよいよ舞台が地上へと移ろうかという、ファンとしてはドキドキの展開。本作からの新キャラクター、ブライト・ノア、ロニ・ガーベイも登場し、クライマックスを盛り上げる準備は万端となっている。
「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」は、映画『亡国のイージス』『ローレライ』の原作者と知られる福井晴敏がストーリーを手掛けたシリーズで、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の世界を主な舞台としている。その設定を生かし、ストーリー展開は往年のガンダムファンのツボを見事に押さえたもの。もちろん、本作から「ガンダム」を見始めるというのも一つの手だけに、これまで何となく手が伸びずにいた人もこれを機にその壮大な世界観にどっぷり浸かるというのもいいかもしれない。(編集部・福田麗)
「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 4 重力の井戸の底で」は11月12日より劇場公開(2週間限定) 有料配信は同時スタート DVD&ブルーレイは12月2日に発売 税込み価格: 6,090円(ブルーレイ)、5,040円(DVD)