ナタリーより(以下一部抜粋)
>GACKTが率いるロックバンド、YELLOW FRIED CHICKENzがヨーロッパツアー「WORLD TOUR "SHOW UR SOUL.I" 世壊傷結愛魂祭」の初日公演を、フランス・パリ市内にあるライブハウス、バタクランにて7月20日(日本時間21日)に開催した。
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新体制での初ステージとなったこのツアーは、ドイツ、イギリスなど9カ国13都市で約2万人の動員を見込む大規模なもの。今回のパリ公演にはフランス国内のみならずイタリア、スペイン、イギリスなど欧州各地から1000人以上の観客が集まった。
会場は開演前から「YFC」コールが沸き起こり、ファンは床を踏み鳴らしながら7人の登場を待ち構えた。ライブは9月14日に発売される1stシングル「THE END OF THE DAY」で開幕。襲い掛かるかのような迫力のツインボーカルと、気迫みなぎる熱いドラム、トリプルギターの轟音に聴衆のボルテージは一気に高まった。
この日のライブではバンドメンバーが作曲した新曲5曲や、GACKTの最新ソロ曲「Episode. 0」など13曲を1時間半にわたって演奏。さらに新曲では、軽快なサウンドに合わせ、GACKTとJONが息ぴったりのダンスを披露する場面もあった。GACKTは黒いタイをクルクルと回しながらフロアを煽り、衣装のボタンを引きちぎってシャツを脱ぎ捨てるなどのパフォーマンスで、会場を狂騒の渦に巻き込んだ。
ドラマー・SHINYA以外の6人がお立ち台に上がるなど派手なアクションで観客を熱くさせたあとは、一転してYFCの新作バラードも披露。この曲の中盤でJONが「Close your eyes, Feel your soul, All for love, Show your heart」と歌詞のフレーズを語りかけると、会場から大きな拍手が上がった。
アンコールではメンバー全員が、左胸に「煌」、背中に「雄兎狐」と書かれた黒の甚平姿で再登場。GACKTはファンから受け取った手作りの旗を右肩にかけ、最後の曲「UNCONTROL♂狂喜乱舞 edition♂」を熱唱した。演奏後に再び起こった「YFC」コールに、GACKTは英語で「約束する。ここにまた戻ってくるよ」「みんな愛してるよ」と感謝の言葉で応えていた。
開場直前までリハーサルを行ってツアー初日に臨んだGACKTは、初日終了後の感想を訊かれ、「なんとか無事に初日を終わることができた。時間のない中でよくここまでまとまったもんだなと思ったのも事実。いろんな課題がたくさん見えて、YFCはこれからもっともっと多くの感動と異常なまでの成長を届けられると確信してる。期待してくれ。音楽性も表現方法もバンドのスタイルも、無限の可能性を感じているし、YFCでやりたいこともいっぱいだ。今はまず地を固め、YFCの底力をしっかり磨いて日本に向かおうと思う。楽しみにしててくれ」と語っている。
ツアーは翌21日(日本時間22日)にも同地で行われ、メンバーとスタッフは終演後に次の公演地であるドイツ・ケルンに寝台付きのバス2台と機材車1台で移動。8月11日のロシア・モスクワ公演までの移動総距離はフェリーを含め7110キロにも及ぶ。日本国内での公演は9月14日の東京・Zepp Tokyoを皮切りに、11月6日の千葉・幕張メッセ公演まで、仙台、札幌、横浜、大阪など9都市19公演を予定。さらに11月にアジア、2012年1月に南米、2月に北米ツアーを計画している。
なお、ドイツ・ベルリンで行われるライブは日本時間8月3日(水)26:30よりニコニコ生放送での中継を予定。この配信の視聴は有料で、3000ニコニコポイントのネットチケットが必要となる。
>GACKTが率いるロックバンド、YELLOW FRIED CHICKENzがヨーロッパツアー「WORLD TOUR "SHOW UR SOUL.I" 世壊傷結愛魂祭」の初日公演を、フランス・パリ市内にあるライブハウス、バタクランにて7月20日(日本時間21日)に開催した。
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新体制での初ステージとなったこのツアーは、ドイツ、イギリスなど9カ国13都市で約2万人の動員を見込む大規模なもの。今回のパリ公演にはフランス国内のみならずイタリア、スペイン、イギリスなど欧州各地から1000人以上の観客が集まった。
会場は開演前から「YFC」コールが沸き起こり、ファンは床を踏み鳴らしながら7人の登場を待ち構えた。ライブは9月14日に発売される1stシングル「THE END OF THE DAY」で開幕。襲い掛かるかのような迫力のツインボーカルと、気迫みなぎる熱いドラム、トリプルギターの轟音に聴衆のボルテージは一気に高まった。
この日のライブではバンドメンバーが作曲した新曲5曲や、GACKTの最新ソロ曲「Episode. 0」など13曲を1時間半にわたって演奏。さらに新曲では、軽快なサウンドに合わせ、GACKTとJONが息ぴったりのダンスを披露する場面もあった。GACKTは黒いタイをクルクルと回しながらフロアを煽り、衣装のボタンを引きちぎってシャツを脱ぎ捨てるなどのパフォーマンスで、会場を狂騒の渦に巻き込んだ。
ドラマー・SHINYA以外の6人がお立ち台に上がるなど派手なアクションで観客を熱くさせたあとは、一転してYFCの新作バラードも披露。この曲の中盤でJONが「Close your eyes, Feel your soul, All for love, Show your heart」と歌詞のフレーズを語りかけると、会場から大きな拍手が上がった。
アンコールではメンバー全員が、左胸に「煌」、背中に「雄兎狐」と書かれた黒の甚平姿で再登場。GACKTはファンから受け取った手作りの旗を右肩にかけ、最後の曲「UNCONTROL♂狂喜乱舞 edition♂」を熱唱した。演奏後に再び起こった「YFC」コールに、GACKTは英語で「約束する。ここにまた戻ってくるよ」「みんな愛してるよ」と感謝の言葉で応えていた。
開場直前までリハーサルを行ってツアー初日に臨んだGACKTは、初日終了後の感想を訊かれ、「なんとか無事に初日を終わることができた。時間のない中でよくここまでまとまったもんだなと思ったのも事実。いろんな課題がたくさん見えて、YFCはこれからもっともっと多くの感動と異常なまでの成長を届けられると確信してる。期待してくれ。音楽性も表現方法もバンドのスタイルも、無限の可能性を感じているし、YFCでやりたいこともいっぱいだ。今はまず地を固め、YFCの底力をしっかり磨いて日本に向かおうと思う。楽しみにしててくれ」と語っている。
ツアーは翌21日(日本時間22日)にも同地で行われ、メンバーとスタッフは終演後に次の公演地であるドイツ・ケルンに寝台付きのバス2台と機材車1台で移動。8月11日のロシア・モスクワ公演までの移動総距離はフェリーを含め7110キロにも及ぶ。日本国内での公演は9月14日の東京・Zepp Tokyoを皮切りに、11月6日の千葉・幕張メッセ公演まで、仙台、札幌、横浜、大阪など9都市19公演を予定。さらに11月にアジア、2012年1月に南米、2月に北米ツアーを計画している。
なお、ドイツ・ベルリンで行われるライブは日本時間8月3日(水)26:30よりニコニコ生放送での中継を予定。この配信の視聴は有料で、3000ニコニコポイントのネットチケットが必要となる。