「死ね!死ね!シネマ」と「ムカデ人間」の拾いツイートを読んでいると観客層の違いから両者の作風の違いが透けて見える。「ムカデ人間」からは、ワリと普 通の人達が恐る恐る見たヘンな映画が思いがけなく傑作だったので大喜びしている雰囲気が伝わってきて、どこか祝祭的な空気が漂っている。