BARKSより(以下一部抜粋)

火曜日(7月26日)、ロンドン/ゴールダーズグリーンにあるユダヤ系墓地にてエイミー・ワインハウスの葬儀が行なわれた。あらかじめプライベート・セレモニーになると、日程や場所は公表されていなかったが、300~400人のファンが集まったという。

BBCによると、葬儀でエイミーの父ミッチは「エイミーは(死の直前)この数年で最も幸せだった」と話したという。「彼女は薬物の依存症を克服し、アル コールの問題を解決しようとしているところだった」「彼女は落ち込んでいたわけじゃない。彼女は…、幸せなうちに逝ったと思っている。それは僕らの気持ち を楽にしてくれている」「おやすみ、僕のエンジェル。ぐっすりお眠り。ママとパパはものすごく君を愛している」と追悼の言葉を終えたそうだ。

葬儀は英語とヘブライ語で司られ、エイミーが大好きだったというキャロル・キングの曲「So Far Away」で閉められたという。

エイミーに最後のお別れを言おうと集まったファンは、BBCのインタビューで「本当にもったいない。でも、彼女は素晴らしい音楽を残してくれた」「彼女は独自のスタイルを持ち、独立した人だった。まだこれからだったのに」とその死を偲んだ