「荒木ホラー映画論」ではキング作品として「ドリーム・キャッチャー」まで取り上げられていて狂喜乱舞。また最も恐い作品として「ペット・セメタリー」が 紹介されていたのには激しく同感。ちょい、残念だったのは「1408号室」に言及がなかったことかな。これも最高に恐くてよくできた作品なのよね。

キング・プラス・カーペンターの「クリスティーン」が紹介されてなかったのは、ま、仕方ないとしても、私としては「パラダイム」や「マウス・オブ・マッド ネス」も登場させて欲しかったなと思ったりして。この辺、荒木先生と巨匠カーペンターのヒロインの容姿の好みが違うせいか? 

ちなみにワタクシ、「荒木ホラー」で紹介された作品の8~9割は見ております。スプラッター色が強かったりひたすら拷問してるようなのは好みじゃないので、その辺が欠けてるのですよ。「ピラニア3D」のアレクサンドル・アジャ監督の「ハイテンション」もそんなわけで未見でした。すいません。

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