ハリウッドニュース
より(以下一部抜粋)
>マーク・ウォールバーグが、「ゴールデングローブ賞」を主催するハリウッド外国人映画記者協会の毎年恒例の昼食会の席で、若き俳優のテイラー・ロートナーが彼やレオナルド・ディカプリオを脅かす次世代スターだという発言をした。
テイラー・ロートナーを次世代スターとして認めた、マーク・ウォールバーグ
この昼食会には、ウォールバーグらのほかに、ジェラルド・バトラー、ケヴィン・ベーコン、そして「X JAPAN」のYOSHIKIらが招待されていた。ハリウッド外国人映画記者協会はこの恒例の昼食会で、合計150万ドル(約1億1800万円)をフィル ムの保存機関、教育団体、青少年を助ける団体やチャリティー団体などへ寄付したことを発表し、さまざまなセレブがステージに上がり、それぞれの団体を代表 して小切手を受け取った。
レオナルドはステージに上がり、フィルムの保存と修復のための組織である「フィルム・ファンデーション」のために、同協会から35万ドル(約 2750万円)の小切手を受け取った。すると、次の登壇者であったマークが現れ、「お前はもう十分にもらっているだろう」と言いながら、レオナルドから小 切手を取ろうとした。マークは、2010年に最も稼いだ俳優として「フォーブス」誌に発表されたばかりの、昔ながらの友達であるレオナルドをからかったの だ。
そして、マークはステージから去ろうとするレオナルドを横目に、「でも、そのチェック(小切手)をもらっておいたほうが良いかもしれないぜ。俺は、 お前よりイケメンで、俺より体を鍛えている若い紳士と一緒の席に座っているんだ。テイラー・ロートナーさ」と話し、「お前が『タイタニック』(97)を やって、俺が『ブギーナイツ』(97)をやったのも、昔のことだからな! 古い者は去り、新しい者が入って来るのさ」と自虐的な冗談を言い、会場の笑いを 取っていた。
テイラーは、突然俳優の大先輩からお褒めの言葉をもらい、ビックリしながらも大喜びだったようだ。はたして、テイラーはマークの言葉通りに、マークやレオナルドを脅かす存在になれるのだろうか?