オールヌードで企画AV女優を熱演!安井紀絵、モントリオールファンタジア国際映画祭で最優秀主演女優賞受賞!満島ひかりに次ぐ快挙!
シネマトゥデイより(以下一部抜粋)> 企画AV女優の内幕を描き話題を呼んだ映画『名前のない女たち』で新人ながら主演を務めた安井紀絵が、第15回モントリオールファンタジア国際映画祭で 見事最優秀主演女優賞を受賞した。安井は本作で、オールヌードもいとわない体当たり演技を披露し、映画『愛のむきだし』(2009年)と『川の底からこん にちは』(2010年)で2年連続同映画祭の最優秀主演女優賞を受賞した満島ひかりに次ぐ快挙を成し遂げた。
映画『名前のない女たち』写真ギャラリー
モントリオールファンタジア国際映画祭は、北米最大の映画祭として熱狂的な映画ファンが盛り上がる祭典。アジアや北米、ヨーロッパを中心に作品を集め、 1か月弱にわたって上映される。過去に満島ひかりが映画『愛のむきだし』『川の底からこんにちは』で2年連続となる最優秀主演女優賞を獲得したが、新人の 安井が見事、満島に続き同賞を受賞した。
安井は「いただけるとは夢にも思っていませんでしたので、驚きとうれしさで涙が枯れるくらい泣きました」と感激の様子で受賞の喜びを語り、「本当にうれ しいです。ありがとうございます」と感謝のコメント。一方、本作のメガホンを取ったピンク四天王の一人、佐藤寿保監督は「安井さん演じるルルに込めた、そ の思いというのがファンタジアのファンの方々にも届いたのではないかと、海を渡って届いたのではないかと、監督として大変感謝しております」と世界の舞台 で賞を受賞した喜びを語った。
本作は、AV業界の舞台裏を赤裸々につづった中村淳彦のノンフィクション同名原作の映画化。日雇いでセックスを売り、過激な企画のために使われ、捨てら れていく「企画女優」にスポットを当てた衝撃作。安井は地味なOLから路上スカウトをきっかけに「企画女優」の世界へ足を踏み入れる純子(ルル)を熱演。 AV業界の過酷な内幕や女優同士の友情を描く本作に、体当たりで挑んでいる。