> 女子高生が自分の父親から聞いた話だとし、一般には公開されていない江崎グリコの新商品の写真、そしてCMに出演するタレントの名前を「ツイッター」で「流出」させた。ネットでは、娘に情報を漏らした父親には守秘義務があるはずだ、などと騒ぎになっている。
女子高生は過去にもブログで、父親が家に持ってきたという発売前のお菓子を写真付きで紹介していた。今回の「流出」については、騒ぎが大きくなったためか、「ツイッター」のアカウントを削除し、自身のブログで「多くの方や父に迷惑をおかけしました」などと謝罪した。
■新商品「ポッキー ソルティ☆」写真アップ
「月代千里」と名乗る女子高生は2011年8月9日に「ツイッター」で、
「この新製品(まだ売ってない)のポッキー、嵐の二宮がCMするよ。本当ですよ」
などとつぶやいた。なぜそんなことを知っているのか、とツィートされると
「父が会社でお菓子の担当してるんだよね。 グリコ会社とも会議するし、その話でその ポッキーは二宮がCMすることに決めたんだって!」
と返答した。9月20日発売予定の新商品「ポッキー ソルティ☆」の写真もアップし、「塩味が効いてて美味しいですよ」などとアピールした。
ネットでは、流出させた女子高生も悪いが、守秘義務があるものを安易に家族にバラすのは脇が甘い、などといった意見が出た。
■ブログを使って父親と関係者に謝罪
親子はお菓子の新商品について会話を交わすことが多いようで、女子高生の09年9月16日付けのブログには
「今日もお父さんが持って帰ってきたお菓子っwうっまそー!! 発売はいつかは知らないが…楽しみ!」
などと書き、発売前と思われる沢山のお菓子の写真がアップされている。
ネットで騒ぎになっていることを知った女子高生は、自分が発した情報はウソだとし、
「ポッキーの件は信じないほうが身のためだぞ」
などと呟き、火消しに走った。
8月9日付けのブログでは、
「完全決定で無いのにかかわらずそのように言ってしまったこと、ポッキーの件、未発表にもかかわらず載せてしまったこと、ここで深くお詫び申し上げます。多くの方や父に迷惑をおかけしたこと、誠に申し訳ありませんでした」
などと謝罪した。
江崎グリコに今回の騒動について聞いてみたところ、「現在調査中」(同社広報)ということだった。ただし、現在のところ、これといった実害はなく、新商 品もCMも、予定通りのスケジュールで発売、放映されるという。ただし、CMに起用するのは人気グループ「嵐」の二宮和也さんなのかどうかについては回答 できない、ということだった。
女子高生は過去にもブログで、父親が家に持ってきたという発売前のお菓子を写真付きで紹介していた。今回の「流出」については、騒ぎが大きくなったためか、「ツイッター」のアカウントを削除し、自身のブログで「多くの方や父に迷惑をおかけしました」などと謝罪した。
■新商品「ポッキー ソルティ☆」写真アップ
「月代千里」と名乗る女子高生は2011年8月9日に「ツイッター」で、
「この新製品(まだ売ってない)のポッキー、嵐の二宮がCMするよ。本当ですよ」
などとつぶやいた。なぜそんなことを知っているのか、とツィートされると
「父が会社でお菓子の担当してるんだよね。 グリコ会社とも会議するし、その話でその ポッキーは二宮がCMすることに決めたんだって!」
と返答した。9月20日発売予定の新商品「ポッキー ソルティ☆」の写真もアップし、「塩味が効いてて美味しいですよ」などとアピールした。
ネットでは、流出させた女子高生も悪いが、守秘義務があるものを安易に家族にバラすのは脇が甘い、などといった意見が出た。
■ブログを使って父親と関係者に謝罪
親子はお菓子の新商品について会話を交わすことが多いようで、女子高生の09年9月16日付けのブログには
「今日もお父さんが持って帰ってきたお菓子っwうっまそー!! 発売はいつかは知らないが…楽しみ!」
などと書き、発売前と思われる沢山のお菓子の写真がアップされている。
ネットで騒ぎになっていることを知った女子高生は、自分が発した情報はウソだとし、
「ポッキーの件は信じないほうが身のためだぞ」
などと呟き、火消しに走った。
8月9日付けのブログでは、
「完全決定で無いのにかかわらずそのように言ってしまったこと、ポッキーの件、未発表にもかかわらず載せてしまったこと、ここで深くお詫び申し上げます。多くの方や父に迷惑をおかけしたこと、誠に申し訳ありませんでした」
などと謝罪した。
江崎グリコに今回の騒動について聞いてみたところ、「現在調査中」(同社広報)ということだった。ただし、現在のところ、これといった実害はなく、新商 品もCMも、予定通りのスケジュールで発売、放映されるという。ただし、CMに起用するのは人気グループ「嵐」の二宮和也さんなのかどうかについては回答 できない、ということだった。