Movie Walker
8月5日に全米公開された『猿の惑星』(68)のプロローグ版で、ジェームズ・フランコ主演の『猿の惑星 創世記』(日本10月7日公開)が、予想を超える5480万ドルで初登場1位を記録。ゴリラ映画の人気の健在ぶりを証明することとなったが、同作の公開を 記念してエンターテインメント・ウィークリー誌が、霊長類映画について読者の人気投票を行った。
【写真】ジェームズ・フランコ主演の『猿の惑星 創世記』は初登場1位を記録するなど、予想を超える人気だ
その結果、栄えある1位に輝いたのは、チャールストン・へストン主演の元祖『猿の惑星』(68)と、ナオミ・ワッツ主演の『キング・コング』(05)で、それぞれ29%の票を獲得した。
続く3位は、シガニー・ウィーバー主演の『愛は霧のかなたに』(88)の18%、4位はシャーリーズ・セロン主演の『マイティ・ジョー』(98)の 13%、5位がクリント・イーストウッド主演の『ダーティファイター』(78)の6%、6位が『グレイストーク ターザンの伝説』(84)の4%、7位が『プロジェクト・ニム』の1%という結果になった。
アメリカで絶大な人気を誇るティム・バートン監督の『PLANET OF THE APES 猿の惑星』(01)には全く票が集まらなかったことを考えても、やはり元祖は強し!という感じだが、昨今では新作が旧作の人気を越えることもしばしば。好 調な滑り出しを見せている新作が、どこまで人々のハートをつかめるのかも見ものである。【NY在住/JUNKO】 。
シーザー、ゴリラじゃなくてチンパンジーですが。
8月5日に全米公開された『猿の惑星』(68)のプロローグ版で、ジェームズ・フランコ主演の『猿の惑星 創世記』(日本10月7日公開)が、予想を超える5480万ドルで初登場1位を記録。ゴリラ映画の人気の健在ぶりを証明することとなったが、同作の公開を 記念してエンターテインメント・ウィークリー誌が、霊長類映画について読者の人気投票を行った。
【写真】ジェームズ・フランコ主演の『猿の惑星 創世記』は初登場1位を記録するなど、予想を超える人気だ
その結果、栄えある1位に輝いたのは、チャールストン・へストン主演の元祖『猿の惑星』(68)と、ナオミ・ワッツ主演の『キング・コング』(05)で、それぞれ29%の票を獲得した。
続く3位は、シガニー・ウィーバー主演の『愛は霧のかなたに』(88)の18%、4位はシャーリーズ・セロン主演の『マイティ・ジョー』(98)の 13%、5位がクリント・イーストウッド主演の『ダーティファイター』(78)の6%、6位が『グレイストーク ターザンの伝説』(84)の4%、7位が『プロジェクト・ニム』の1%という結果になった。
アメリカで絶大な人気を誇るティム・バートン監督の『PLANET OF THE APES 猿の惑星』(01)には全く票が集まらなかったことを考えても、やはり元祖は強し!という感じだが、昨今では新作が旧作の人気を越えることもしばしば。好 調な滑り出しを見せている新作が、どこまで人々のハートをつかめるのかも見ものである。【NY在住/JUNKO】 。
シーザー、ゴリラじゃなくてチンパンジーですが。