シネマトゥデイより(以下一部抜粋)
>第55回ロンドン映画祭のクロージングがテレンス・デイヴィス監督、レイチェル・ワイズ主演の映画『ザ・ディープ・ブルー・シー(原題)/ The Deep Blue Sea』に決定した。オープニング映画は、ワイズが主要キャラクターの1人を務めるフェルナンド・メイレレス監督『360(原題)』に決定しており、今回 のロンドン映画祭はワイズで始まり、ワイズで終わることとなった。
『ザ・ディープ・ブルー・シー(原題)/ The Deep Blue Sea』は1952年にロンドンで初上演されたテレンス・ラティガン作の舞台劇。今年は、最も人気の高い20世紀の劇作家の1人に数えられるラティガン の、生誕100周年でもある。ワイズが演じるのは、高等裁判所判事の夫との家庭を出て、若いパイロットのもとに走る妻という主人公だ。
本作は1955年にも映画化されており、今回は半世紀以上を経ての再映画化となる。デイヴィス監督は、物語の舞台を50年代のロンドンに設定しており、 原作当時のノスタルジックなロマンスが楽しめそうだ。フィクションとドキュメンタリーの両方で多数の映画賞を受賞してきたデイヴィス監督は、本映画祭主催 の英国映画協会が支援してきたイギリス監督でもあり、映画祭側にも、監督にも喜ばしいクロージング作となったようだ。
一方、オープニング映画『360(原題)』は多数の国、都市のキャラクターが交錯する現代の物語。そのキャラクターの1人を演じるのがワイズだ。また、 トロント映画祭の方でも、主演ビル・ナイの相手役をワイズが務めるデヴィッド・ヘア監督映画『ページ・エイト(原題)/Page Eight』がクロージングを飾ることが発表されている。6月にダニエル・クレイグと結婚したばかりの新婚さんでもあるワイズ、注目作出演も相次ぎ、公私 共に絶好調と言えそうだ。
ロンドン映画祭は10月12日から27日まで開催。『ザ・ディープ・ブルー・シー(原題)/The Deep Blue Sea』はイギリスで11月25日公開予定。
>第55回ロンドン映画祭のクロージングがテレンス・デイヴィス監督、レイチェル・ワイズ主演の映画『ザ・ディープ・ブルー・シー(原題)/ The Deep Blue Sea』に決定した。オープニング映画は、ワイズが主要キャラクターの1人を務めるフェルナンド・メイレレス監督『360(原題)』に決定しており、今回 のロンドン映画祭はワイズで始まり、ワイズで終わることとなった。
『ザ・ディープ・ブルー・シー(原題)/ The Deep Blue Sea』は1952年にロンドンで初上演されたテレンス・ラティガン作の舞台劇。今年は、最も人気の高い20世紀の劇作家の1人に数えられるラティガン の、生誕100周年でもある。ワイズが演じるのは、高等裁判所判事の夫との家庭を出て、若いパイロットのもとに走る妻という主人公だ。
本作は1955年にも映画化されており、今回は半世紀以上を経ての再映画化となる。デイヴィス監督は、物語の舞台を50年代のロンドンに設定しており、 原作当時のノスタルジックなロマンスが楽しめそうだ。フィクションとドキュメンタリーの両方で多数の映画賞を受賞してきたデイヴィス監督は、本映画祭主催 の英国映画協会が支援してきたイギリス監督でもあり、映画祭側にも、監督にも喜ばしいクロージング作となったようだ。
一方、オープニング映画『360(原題)』は多数の国、都市のキャラクターが交錯する現代の物語。そのキャラクターの1人を演じるのがワイズだ。また、 トロント映画祭の方でも、主演ビル・ナイの相手役をワイズが務めるデヴィッド・ヘア監督映画『ページ・エイト(原題)/Page Eight』がクロージングを飾ることが発表されている。6月にダニエル・クレイグと結婚したばかりの新婚さんでもあるワイズ、注目作出演も相次ぎ、公私 共に絶好調と言えそうだ。
ロンドン映画祭は10月12日から27日まで開催。『ザ・ディープ・ブルー・シー(原題)/The Deep Blue Sea』はイギリスで11月25日公開予定。