デイリースポーツより(以下一部抜粋)


> KAT‐TUNの亀梨和也(25)主演で3日に東京・帝国劇場で開幕したミュージカル「DREAM BOYS」に海外公演プランが浮上していることが4日、明らかになった。

 作・構成・演出のジャニー喜多川氏が「米国に持っていっても恥ずかしくない内容。海外でも通用するし評価されると思う。ぜひ外国でやりたい」と明かしたもので、早ければ来年にも具体化しそうだ。

 初演は04年。2年ぶり12回目の再演となる今回は、亀梨が中国河北省滄州市雑技団直伝の新フライング「険勝好運舞空大回転」を披露している。バンジー ジャンプから腹筋の力で支点より上に体を持ち上げ回転させる超難技で、雑技団でも習得に4カ月以上かかるというが、亀梨は20日間で習得し驚かせたとい う。

 稽古で体重が5キロ落ちた亀梨は「正直、今までで一番怖いです。体力的にも史上最強の『DREAM BOYS』」と話した。

 舞台では田中聖(こうき)(25)が実の弟・樹(じゅり)(16)=ジャニーズJr.=と兄弟役で初共演。聖は「心配で心配で…兄っていうより親気分」とソワソワ。自分が出ていないシーンでも楽屋に戻らず舞台袖で弟を見守る兄バカぶりも明かした。25日まで。