デイリースポーツ より(以下一部抜粋)
>SMAP・木村拓哉(38)が主演するTBS開局60周年記念ドラマ「南極大陸」(10月16日スタート。日曜、後9・00)で人気子役・芦田愛菜(7)と共演することが11日、分かった。
戦後の復興期に南極観測に挑んだ越冬隊員の活躍、支えた人々、犬たちとの絆などを描く物語で、木村は犬係で地質学者の倉持岳志役。芦田は、樺太犬・リキの飼い主の娘を演じる。大好きなリキを南極に連れて行きたいという木村の申し出を拒みながらも、最終的には泣きながらリキを送り出す場面では、迫真の演技で木村と渡り合った。
2月から北海道ロケを3カ月間敢行、8月末に撮影を終えた木村は「ドラマを見た人たちの、前へ進んでいくエネルギーや踏ん張る支えになるものにしようと挑んだ」と力強いコメントを寄せた。
キャストは発表済みの女優・綾瀬はるか(26)らのほか、同じ題材の大ヒット映画「南極物語」(83年)に出演した俳優・渡瀬恒彦(67)が木村の父親、女優・仲間由紀恵(31)が木村の亡き妻、木村多江(40)が芦田の母親、佐藤隆太(31)が南極観測隊員を演じる。