亀梨和也主演ドラマ「妖怪人間ベム」杏のベラと鈴木福のベロ公開!主題歌をKAT-TUNが担当することも明らかに!

シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)


>KAT-TUNの亀梨和也が主演する実写ドラマ「妖怪人間ベム」のビジュアルが解禁され、杏演じるベラ、鈴木福演じるベロの姿がとうとうお披露目となった。当初より原作アニメでの印象的なビジュアルをどのように再現するのかに注目が集まっていたが、その仕上がりにはキャスト陣も満足している様子だ。同時に主題歌がKAT-TUNの「BIRTH」になることも発表されている。

 アニメで描かれたキャラクターをどのように実写化するかについて、スタッフとキャストが意見を出し合いながら決めていったという本作のビジュアル。ベラ役の杏は、ダークトーンの衣装や印象的な真っ赤なくちびるはそのままに、随所にこだわりを感じさせる立ち姿に。一方、鈴木が演じるベロは子どもらしさを意識しつつ、ぴょこんと飛び出した角のような髪の毛やゴーグルが妖怪であることをうかがわせる姿になっている。

 今回亀梨演じるベムのビジュアルは表に出なかったものの、口をそろえてスタッフと相談しながらこだわりを持って作り上げたというだけあって、それぞれのビジュアルにはいたく感激しているキャスト陣。亀梨は「洋服のディテールだったり、髪の毛ひとつにしても、分け目、長さ、帽子の形、本当にすべてみんなで、『あーでもない、こーでもない』って言い合いながら、この新ドラマにおける、この時代ならではのベムを作り上げることができたので、自分では非常にしっくりきていて、もうすでになじんでいます」とコメント。杏も「わたしたちの衣装は妖怪であるがために隠さなきゃいけない部分があったり、すごく意味のあるアイテムをつけていたりするので、そこにも注目してほしいです」とこだわりの一端を垣間見せていた。

 ベムとの友情をはぐくむ人間の刑事を務める北村一輝など、すでに発表されているキャストに加え、柄本明が人間かどうかすらわからない“謎の男”を、あがた森魚が大学で生物学の研究をしている教授・緒方を演じることも発表。同時に、主題歌が亀梨の所属するKAT-TUNの「BIRTH」になることも明かされるなど、徐々に盛り上がってきた本作。亀梨は「原作を見て育った世代の人たち、またこのドラマで初めて出会う世代のひとたち、いろんなひとたちにしっかりと受け入れてもらえるような強いメッセージを持った作品にしていきたい」と意気込みを明かす一方で、「家族みんなで楽しく観られるような作品にもしたいと思います」ともコメントしており、2011年版の「妖怪人間ベム」を作る準備は万端。今回解禁されたビジュアルは変身前のものということもあって、ややおとなしめな印象さえ受ける人もいるかもしれないが、変身後のビジュアルなど、まだまだ明かされていない部分もあるため、続報、そして放送が待ち遠しい作品となっている。


ドラマ「妖怪人間ベム」は10月22日より日本テレビ系にてスタート 毎週土曜日夜9時より放送 初回15分拡大


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