原田知世&大泉洋主演!『しあわせのパン』メインビジュアルが解禁!北海道が舞台のほのぼのムービー!

シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)


> 原田知世と大泉洋が夫婦役で主演する映画『しあわせのパン』のメインビジュアルが解禁され、オール北海道ロケを敢行したという大自然が印象的な作品の一端が明らかになった。来年1月に北海道先行で公開される本作は、東京から北海道に移り住んだ夫婦のほんわりとした生活と人々との交流を描いた作品だ。

 夫婦で営むパンカフェ「マーニ」の前でたたずんでいるエプロン姿の原田と大泉をとらえた本作のメインビジュアル。背後には緑と青が目を引く大自然が広がっており、本作の雰囲気を見事に反映した仕上がりとなっている。「わけあうたびに わかりあえる 気がする」とささやかに添えられたキャッチコピーも、カフェとそこを訪れるさまざまなお客たちとの関係を暗示しており、決して派手ではないものの、心にストンと落ちる何かを感じさせている。

 2012年にデビュー30年を迎える原田と、北海道発の俳優・タレントとして知られる大泉が本作で演じるのは、東京から北海道・月浦に移り住んだ夫婦・りえさんと水縞くん。作中に出てくるパンやコーヒー、りえさんによる料理などは観ているこちらの食欲をそそるものばかり。2010年と2011年の2度に分けて、オール北海道ロケを行ったのみならず、北海道産のブランドやメーカーと協力した家具や雑貨など、作品に満ちた空気を大事にしたことがうかがえるこだわりはさすが。北海道から出られない青年や口をきかない少女や地獄耳のガラス作家など、カフェのお客にも個性豊かな面々がそろっており、彼らがいったいどんなストーリーを展開させるのかにも期待が高まる。

 監督を務めるのは、NHKでドキュメンタリーを多く手掛け、本作が長編映画初監督作となる三島有紀子。心地よい雰囲気を中心にちょっぴりビターな味付けをした本作の世界観は癖になること間違いなし。劇中に登場するカフェ「マーニ」のように、何度も劇場に訪れたくなる、ゆる~い癒やし系ムービーとなっている。


映画『しあわせのパン』は2012年1月21日より北海道先行公開 1月28日より全国公開


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