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>宇宙探査機“はやぶさ”の偉業に迫った感動作『はやぶさ/HAYABUSA』が、10月1日(土)から公開になるのを前に、地球から約400km上空の国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」(以下、<きぼう>)で世界初の試みとなる宇宙試写会を実施。試写会の様子と古川氏のコメントの映像が届いた。

コメント映像

本作を鑑賞した宇宙飛行士の古川聡氏は、「堤監督の演出でさまざまなものがリアルに再現されていたのには、とても驚きました。私が宇宙で仕事をすることを目指して12年間訓練を続けていた同時期に、はやぶさも7年間かけて目的をやり遂げたことはとても勇気づけられました。私が目指していた国際宇宙ステーションで、そのはやぶさの映画を観られたことをとても感慨深く思います」とコメント。また、「はやぶさプロジェクトではひとりひとりがそれぞれにできることを行い、日本中の企業が力を合わせて困難を乗り越えてきました。いま東日本大震災のあとの被災地では、多くの方が困難とたたかっておられます。私はいまこそ、このはやぶさ精神を世界に見せるときなのではないかと思います。被災地のみなさんとともに、一緒に頑張りましょう!」と語った。

本作は、宇宙探査機“はやぶさ”の偉業に迫る感動の一本。竹内結子をヒロインに、女性研究者の視点を通して、宇宙科学研究所の面々の7年間にわたる奮闘を追いかける。『20世紀少年』の堤幸彦監督が、実在の人物たちをモデルに、ユニークな熱気で実話を再現している。

『はやぶさ/HAYABUSA』
10月1日(土)より全国ロードショー


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