オーランド・ブルーム、満面の笑みで「悪役は楽しかったよ」!無邪気な魅力たっぷりのインタビュー映像が解禁!

シネマトゥデイ


 映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』でキャリア初の悪役を演じたオーランド・ブルームが、本作について語っているインタビュー映像が解禁された。終始笑みを浮かべているオーリーの姿や口ぶりからは、本当に本作を気に入っていることがうかがえるだけでなく、彼の人柄の良さまでもが伝わってくるような映像だ。

映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』オーランド・ブルームのインタビュー映像

 本作でオーリーが演じているのは、目的のためならば手段を選ばないバッキンガム公爵。『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ロード・オブ・ザ・リング』でブレイクしたオーリーにとっては初めての悪役だ。そのことがオファーを承諾した理由の一つだというオーリーは、「品性下劣なならず者だが、単純な“悪役”ではなく、どちらかというと小悪党と言えるかな。『三銃士』の最後で大敵などは現れないからね。確かに悪党だけど、演じるのはとても楽しかった」とバッキンガム公爵でいることを存分に満喫した様子だ。

 役柄について「ロックスターのような人物だね」と明かしたオーリー。「(バッキンガム公爵は)大きなオモチャである飛行船を持っていたり、派手な性格で、自分をひけらかすことが大好きな男。自信過剰で人に見られることが好きなんだ」と説明しながらも常に笑顔を絶やしてはおらず、作品も役柄も本当に気に入っていることをうかがわせた。美しいバイエルンの街でロケが行われた本作だが、バイエルンはもちろん、スタジオでの撮影もオーリーはとても楽しんだという。「大きなオモチャである飛行船の撮影があったからね」と語るその顔は、まるで無邪気な少年のもの。オーリーの魅力を改めて感じられるインタビュー映像となっている。

 本作はアレクサンドル・デュマの「三銃士」を、『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が映画化したアクション大作。衣装・セットという雰囲気を盛り上げるディテールはもちろん、メインとなっている王妃の首飾りをめぐるストーリーも非常に魅力的に仕上がっている。主演のローガン・ラーマンほか、ミラ・ジョヴォヴィッチ、クリストフ・ヴァルツといったトップスターの演技もさすがの一言。見どころたっぷりの娯楽大作だ。

映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は10月28日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国公開




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