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人気グループ・嵐の相葉雅紀(28)が“最もジーンズが似合う有名人”を選ぶ第28回『ベストジーニスト2011』の「一般選出部門」を初受賞し5日、都内で行われた発表会に出席した。これまで自身のレギュラー番組で、女性ゲストらに私服を酷評されることが多かった相葉は「その人たちを見返せたかな。メンバーにも、してやったりと思っています」と笑顔。一方で、“オシャレ代表”となった立ち位置には「厳しいですよね、どうしよう。この賞に恥じないようなファッションをしていきたい」とプレッシャーを感じていた。

【写真】黒木メイサ、若槻千夏ら受賞者のソロショット

 
 過去にSMAPの木村拓哉や草なぎ剛など、事務所の先輩が受賞してきた賞だけに、相葉は「僕らの先輩方がたくさん受賞してる賞なので信じられない。(受け取った)楯が重いです」と未だ地に足つかない様子。それでも、この日のために新調したジーンズをアピールし、「これからは、こいつと一緒にいろんな思い出を刻んでいこうと思います」と胸を張った。

 同イベントはジーンズを着る楽しさ、ジーンズの持つ意味などの認知拡大を目指し1994年よりスタート。相葉とともに同賞に選出された女優・黒木メイサ(23)も「すごく嬉しい。かなり大きくガッツポーズしちゃいました」と喜びを爆発。そのほか、「協議会選出部門」には、女優の真矢みき(47)、タレントの若槻千夏(27)、元プロボクサーの鬼塚勝也(41)が受賞。昨年新設された「協議会選出部門 グローバル特別敢闘賞」には、サッカー日本代表の長友佑都選手(セリエA・ミラノ/25)が選出された。