映画.com より(以下一部抜粋)
ウォシャウスキー兄弟が、「マトリックス」シリーズ以来となるSF映画「ジュピター・アセンディング(原題)」を手がけることになったと、Deadlineが報じた。
ウォシャウスキー兄弟、現代版「ロビン・フッド」を監督
内容は明らかにされていないが、ウォシャウスキー兄弟が考案したオリジナルストーリーで、来春の撮影開始を目指しているという。ふたりは「マトリックス」の世界的な大ヒットで一世を風びしたものの、最近は監督作、プロデュース作ともに精彩を欠いている。
なお、現在はトム・ティクバ(「ラン・ローラ・ラン」)と共同で監督を務める意欲作「クラウド・アトラス(原題)」の撮影中。こちらはデビッド・ミッチェルの同名小説の映画化で、時代も舞台も異なる6つの物語が互いに影響を及ぼしあっていくという野心作。トム・ハンクス、ハル・ベリー、ヒュー・グラントらが出演している。