Movie Walker より(以下一部抜粋)
>アレクサンドル・デュマの冒険活劇「三銃士」を、ローガン・ラーマン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、オーランド・ブルーム、クリストフ・ヴァルツなどの共演で描く『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』が10月28日(金)より公開される。明日、10月22日(土)より開催される東京国際映画祭のオープニング作品にも選出されている本作。今回、来日も控えているミラ・ジョヴォヴィッチのインタビュー動画が届いた。
【写真】先日行われたロンドンプレミアから。ミレディーの日本語吹替版は壇れいが担当
ミラが演じるのは、当時の男性社会の中で堂々と渡り合っていけるだけの聡明な頭脳と強靱な精神力を持った女性ミレディーだ。彼女が劇中で身につける衣装もまた可憐で豪華、見応え十分だ。それについてミラは、「演じる役柄の衣装はとても重要なの。身にまとうことで役になりきることができる。スタッフに恵まれていたことも大きかったわ。才能あるスタイリストやヘアメイク担当者のおかげね」と語るように、役に対する衣装の重要性をアピールしている。
また、本作は3D作品ということで、空中での迫力満点の戦闘シーンや、ロケを行った世界遺産の美しさなのが際立っている。「3Dを取り入れることで、この映画を全く新たなレベルに引き上げたと思う。歴史ものを3Dで取り上げた作品はなかった。作品に出てくる美しい城や景色、それに庭園や衣装。背景となる豊かな自然が、3D映像の利点をさらに生かしてくれたの」とミラは答えているが、本作を見る観客は、きっと自分が物語の中に入り込んだように感じることだろう。
夫で本作の監督でもあるポール・W・S・アンダーソン、ローガン・ラーマン、ガブリエラ・ワイルドと共に来日を果たすミラ・ジョヴォヴィッチ。「東京国際映画祭で日本に行けるのをとても楽しみにしているわ」とのメッセージを贈ってくれたミラにいよいよ会える。