季節も変わったことだしと、パウダリーファンデーションに再チャレンジしてみました。


「再」というのは、夏頃にとあるパウダリーを一度試してみたのですが、それは仕上がりはとても綺麗なものの2時間もすると崩れてくるので頻繁に化粧直しをせねばならず、音を上げてしまったということがあったのですよ。初めて使う海外ブランドだったので、あまり日本向けじゃない製品だったのかもしれません。



でも今回はSHISEIDOの製品だから大丈夫かな、なんて思ったりして。日本の気候も日本人のお肌も知り尽くしてますもんね。


資生堂 リバイタル グラナス

Who killed Cock Robin?

「ファンデーション ウォータリー(PF)」

「ファンデーション パウダリー(PF)」


ファンデーションのセットにさらにメーキャップベースも付いてます♪


「イリデッセント ベース(GD)」


Who killed Cock Robin?
SPF20・PA++

これで日常生活には充分な紫外線防止効果が得られます。

色はこんな感じ。ゴールドのきらめきがお分かりでしょうか。
Who killed Cock Robin?

テクスチャーはさらりとしていて肌になじみやすく、薄付けでもしっかりカバー力があります。


こちらはファンデーションのセット

Who killed Cock Robin?


「ファンデーション ウォータリー(PF)」

Who killed Cock Robin?

メーキャップベースよりも一段濃い色になってます。

スポンジの角に少量付けて、そのまま顔にのばします。手早く済ませばスポンジにはほとんど浸透しません。すりこむのではなく、顔の上に薄い皮膜を形成していくイメージですね。


「ファンデーション パウダリー(PF)」

Who killed Cock Robin?

こちらはウォータリーよりさらに一段濃い色合い。


こうやって薄い色から重ねづけしていくことで、より自然に近い健康的な肌色が生み出される感じです。透明感を保ったまましみやくすみはしっかりカバーして立体的な顔に仕上げてくれます。



とにかくこのパウダリーがさらっさらですごいんです!
Who killed Cock Robin?



あまりに細かすぎて、カメラを超マクロにしても上手くキャッチできません!
Who killed Cock Robin?

これ、中心がかすんでいるように見えますが、かすんでるんじゃなくて超微粒子を写したものなんです。湯気と同じように、分子が細かいから一粒一粒は見分けられず、雲か霧のようにふわっと、漠然とした全体像となって眼がとらえるような状態。


このパウダリー、スポンジじゃなくて指にとると、指紋の間の溝に粉が全部埋まります。でもサラサラなので、直後なら指を下に向けるとその粉はちゃんと落ちてくるんですよ。


顔に付ける場合は事前にベースとウォータリーが存在してますので落ちてきません!(←これ重要) サラサラなので薄く軽やかに顔に伸びて、シミや小皺、ニキビ跡などのダメージは綺麗にカバーして、なおかつ透明感と明るさはキープ。ベース、ウォータリー、パウダリーの三つがまるで和音のように調和して顔の上に輝かしいハーモニーを奏でます。


しかも!

崩れないんですよ、これ。何がスゴイって、このセット。


「イリデッセント ベース(GD)」

「ファンデーション ウォータリー(PF)」

「ファンデーション パウダリー(PF)」


三種の神器かと思っちゃう。

朝付けて、昼トイレに行って鏡を見てもそのまんま。

夕方メイク直そうかと鏡を見てもそのまんま。


仕上げた時の光沢のある彫像の如き完璧美肌がほぼそのまま持続しております。季節もいいのでしょうが、2時間おきの化粧直しなんて必要なし。これはホントにスゴイです!


化粧崩れにほとほとうんざりした方は、是非一度お試し下さい!



リバイタル グラナス◆資生堂