オリコン より(以下一部抜粋)


>映画の枠を超え、公開から約35年経った現在でも世界中のカルチャーに影響を与え続けている映画『スター・ウォーズ』シリーズ。1977年公開の第1作目からシリーズ全6部作(予定)を3D化してスクリーンに蘇らせるプロジェクトが進行する中、第1弾として2012年3月に日本公開を控える『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』の新ポスターが公表された。3D版の新予告も29日より全国の映画館で上映が始まる。

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 ジョージ・ルーカス監督指揮の下、特殊効果及び視覚効果のスタジオ「インダストリアル ライト&マジック(ILM)」のエキスパートたちが3D化に挑んだ。ILMのVFXスーパーバイザー、ジョン・ノール氏は「どんな些細なことにも細心の注意を払い、冷静かつ芸術的な視点で取り組むことができないといけない。焦っては決していいものは出来ない。我々の時間、美的・技術的な知識を総動員させ、新たな最高の“スター・ウォーズ”を観客に体験してもらえるよう、全力を尽くした」とコメントし、往年のファンだけに留まらず、シリーズ未見の若い世代も魅了するほどのクオリティに自信をみせる。全米公開は2012年2月10日。

 2012年は『タイタニック』の3D版の公開も予定されているなど、今後は往年の名作映画の3D化が増える兆しもある。『スター・ウォーズ』シリーズの3D版の公開は名作3Dのブームの先陣を切る作品としても注目される。


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