シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)


>映画『リアル・スティール』が全米で大ヒットしているヒュー・ジャックマンが、チャリティのためニューヨークにコーヒー・ショップをオープンした。

ヒュー・ジャックマン出演映画『リアル・スティール』場面写真

 ヒューの店“ラッフィング・マン・コーヒー&ティー”では、コーヒー、紅茶、チョコレートなどが販売され、売り上げはチャリティに寄付されるとのこと。開店日にはヒュー自身がファンのために飲み物を運ぶという大サービスまであったという。

 ヒューが友人のバリーとデヴィッドと一緒に立ち上げたチャリティ団体“ラッフィング・マン”が運営するこのコーヒー・ショップのアイデアは、ヒューが2009年にエチオピアでコーヒー農園主デュカレに出会ったことがきっかけだったらしい。「僕の世界観を変えてくれた男性に出会ったことがきっかけだ。デュカレと一緒にコーヒーの苗を植えていたとき、一人の男が一生懸命働くことで、コミュニティ全体に変化をもたらすことができるという縮図が見えた。彼と彼のコミュニティから学んだことがインスピレーションとなり、僕も力になると約束したんだ。これは、その約束を守った証だ」とヒューはコメントしている。

 ラッフィング・マンはインターネットでもコーヒー、紅茶、チョコレートなどを販売しており、コーヒーには「デュカレの夢」と名付けられたブランドもある。



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