(海外ドラマNAVI
)
『ウォーキング・デッド』ファンに朗報だ。アメリカではシーズン2の第2話が放送されたばかりの本作だが、シーズン3の製作を米AMCは早くも決定した。
10月16日(日)に行われたシーズン2のプレミア放送は、初回放送で視聴者数730万人を獲得(最も重要とされる18-49歳層では480万人を記録し、過去10年のベーシック・ケーブルTVの記録を塗り替える成績をおさめている)。第2話も670万人と大きな落ち込みを見せていないことから、AMCはシーズン更新の決定に踏み切ったようだ。
また、FOXインターナショナル・チャンネルズが手がける世界市場でも、本作は成功をおさめている。この週末には、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカ、アフリカ、中東地域でプレミア放送が行われた。この結果、世界市場におけるペイTV視聴率の記録を打ち破り、122カ国で1000万人以上が本放送を視聴したという。(日本では11月5日(土)にシーズン2が放送スタート)
そんななか、熱烈なファンが心配しているのは、今年の夏、シーズン2製作半ばにショーランナー(脚本総指揮)の座を突然降りたフランク・ダラボンのこと。現在も製作総指揮にクレジットされているとはいえ、影響はまぬがれないのではないかと不安の声があがっている。シーズン2は彼の関わりが深かっただけあってクオリティは相変わらず高いようだが、シーズン3は果たしてどうなるのか? 気になるところだ