『長ぐつをはいたネコ』日本公開は2012年3月17日に決定!ポスタービジュアルも初公開

Movie Walker より(以下一部抜粋)


>『シュレック』シリーズの人気キャラクターを主人公にした『長ぐつをはいたネコ』の日本公開日が2012年3月17日(土)に決定。昨日完成したばかりだというポスタービジュアルもMovie Walker独占で初公開された。

【写真】ネコ限定プレミアで弾みをつけたか!?

『シュレック』シリーズでは、長ぐつをはいたネコことプスはその素性についてほとんど語られることがなく、謎の多いキャラクターだったが、今回、ポスタービジュアルが初公開され、長ぐつをはいたネコは捨て猫だったという素性が明らかになっている。主人公プス(アントニオ・バンデラス)を中央に、ポスター画像左側には、プスの幼なじみの卵ハンプティ・ダンプティ(ザック・ガリフィアナキス)と、ヒロインでフワフワの肉球を持つメスネコのキティ(サルマ・ハエック)の姿が。右側には、本作でプスたちが目指す“幸せをもたらす伝説の金の卵”へとつながる鍵を握る敵、ジャック(ビリー・ボブ・ソーントン)とジル(エイミー・セダリス)の姿があり、これから始まるストーリーを物語っている。

ハロウィンウィークとなる10月28日、日本よりひと足早く、全米の3952館で公開された本作は、ハロウィンウィーク興行成績の新記録となる全米初登場No.1スタートを切った。公開2週目となる先週の興行収入が3300万ドルを記録し、堂々の2週連続No.1を獲得! さらに、2週目の興行収入は、オープニング3日間の3400万ドルに対し、下落率がわずか3%と、“ノン・ホリデー公開映画”(サンクスギビングの休日など、長い休暇に公開初日を併せていない映画)史上最小ダウン率新記録となった。この成績は、1996年に『ツイスター』が達成した10%を大幅に超える記録だ。この驚異的な最小ダウン率の新記録はハリウッドの中でも異例中の異例。通常、公開週と公開2週目での興行成績の下落率は約25%から50%で、興行成績が2週連続No.1を記録できるのは限られた作品というのがハリウッドの興行市場だからだ。日米でも公開され、大ヒットとなった『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』(11)の下落率は44.5%、『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』(11)は51.9%、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(11)に至っては72%となっている。もちろん、単純に比較できる数字ではないが、『長ぐつをはいたネコ』が全米で愛されている作品であることは間違いない。日本公開は来年3月、楽しみに待ちたい。



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