ダコタ・ファニング、官能的なのに16歳以下の子どもに見える! 香水広告が挑発的すぎる理由でイギリスで禁止に

シネマトゥデイ


> ダコタ・ファニングが宣伝しているマーク・ジェイコブスの新しいフレグランスの広告が性的に挑発的すぎるとの理由でイギリスで掲載禁止になった。

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 マーク・ジェイコブスの“オー・ロラ”の広告でダコタは、薄いピンクのミニのワンピースを着て、花がついた香水ボトルを太ももの間にはさんで座っている。この広告は今年の6月から雑誌などに掲載されてるが、E!オンラインによると、わずか4件の苦情で掲載禁止が決まったとのこと。

 禁止になった理由は、ダコタの幼い風ぼうにあったよう。「モデルが17歳だったことは承知していますが、広告では16歳以下に見えます。取っているポーズと併せ、子供を性的に捉えていると受けとめられたため、この広告は無責任だと判断しました」と、英広告規制局はコメントしている。広告を掲載していた雑誌側は、ターゲットにしている購買層は25歳以上のため問題はないと主張したが認められなかったという。

ダコタの起用を決めたマーク自身、「彼女なら魅惑的でいて、愛らしい、現代のロリータになれると確信した」とウーマンズ・ウェア・デイリーに語っているため、少女的な要素を念頭においた広告であったのは確かだが、すぐに規制をかけるイギリスの広告規制局にはメディアも呆れているよう。過去には、アンジェリーナ・ジョリーの映画『ウォンテッド』のポスターが暴力を美化しているとの理由から掲載禁止を言い渡しているほか、エアブラシで修正しすぎているとしてジュリア・ロバーツの化粧品広告の掲載も禁止している。


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