TIMEWARP より(以下一部抜粋)
>イケメン俳優オーランド・ブルームが製作・主演を務める戦慄の医療サスペンス映画『グッド・ドクター 禁断のカルテ』の日本公開が、2012年1月21日(土)に決定した。
良い医師になりたいと願う真面目な研修医が突然、暗い情熱に駆られて暴走を始めたら?同作は、犯人の研修医の視点で驚くべき犯罪をスリリングかつリアルに描く戦慄のサスペンス映画。
【ストーリー】
マーティン・ブレイク(オーランド・ブルーム)は研修医として勤務し始めたばかりの若い内科医。良い医師を目指しているが、上司や同僚に自分を良く見せようとしては失敗し、ベテラン看護師からは理不尽な仕打ちを受けるなどして、不安と焦りを募らせていた。
ある日、18歳の少女ダイアン(ライリー・キーオ)が腎臓の感染症で入院してきた。担当医となったマーティンは、無条件の尊敬と信頼を示してくれるこの患者と接するうちに自信を取り戻し、美しい彼女に特別な想いを寄せるようになる。
(以下略。なんだか全部語られていてネタバレみたいなのでここでは紹介しません。興味のある方はこちら
から)
「ロード・オブ・ザ・リング」3部作や「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで、好感度抜群のトップスターとなったオーリー。『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』では悪役バッキンガム公爵を魅力的に演じているが、脚本に惚れ込んだ本作では全く意外な犯人役に挑み、製作にも参加。「この男を演じると思うとワクワクし、恐ろしくもなった。僕らの性格の最も暗い面や外に見せない内面の一部分が、マーティンの住む世界なのだと思う。彼は結果を考えずに本能的、衝動的に行動し、自分に責任を持たず深く考えることもない」と語っている。
ダイアンにはエルヴィス・プレスリーの孫娘ライリー・キーオ。ベテラン看護師に『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたタラジ・P・ヘンソン。掃除係に『クラッシュ』のマイケル・ペーニャ。刑事に『スパイダーマン』のJ・K・シモンズ。 監督はオーリーが惚れ込んだアイルランド出身の気鋭、ランス・デイリー。
なんすか、「不気味な横分け犯罪者」って。微妙に「横分け」を差別してますか。第一「不気味な」が「横分け」にかかるのか「犯罪者」にかかるのかはっきりしないじゃないですか。そもそも分け目が横にあるだけで、「横分け」にきっちりなでつけてるわけでもないのに……。
と、元記事タイトルは気に入らないものの、突然とびこんできたビッグニュースに大喜びしております。いや~、この映画、日本で公開されるかどうかひやひやものだったんで。で、なに? いつもセガール映画御用達のシネパトスでやるって? それはさぞ普段と観客層が違うことでしょう♪