1日たった一粒で年中元気!
夏よりも冬よりも元気が失われていくのは、徐々に寒さが募る秋口の、そう、まさに今日この頃。朝起きるたびに寒さが身にしみて、毎日生きる活力が奪われていくような気がします。
寒くなってくると動きが鈍くなってくるので(←爬虫類レベル)うっかりあちこちに手脚をぶつけたりするのですが、中には青く打ち身のあとが残るほどひどくぶつかって後々まで痛みに苦しむこともあります。
この還元型コエンザイムQ10をのんでいる最中にもそういうことがあって、ああ、また2~3日は痛みがひかずにつらい思いをするんだろうなあと思っていたんですが、痛かったのは最初の半日だけ。半日、といっても精々6時間ぐらいだと思うんですが、その後はウソのように痛みがひいてしまって、「あれ? なんで痛くないの?」と自問したぐらいです。ぶつけた所はしっかり青くなってて、そこを押せばちゃんと痛みはあるのですが、でもそれだけ。普段だとこれだけの青あざなら2~3日はかなり強く、4~5日たってもまだしつこく痛み続けるものなのに、痛さはどこへ行っちゃったの?
「痛いの痛いのとんでけ~」って、子どもによくやる気休めのおまじないがありますけれど、あれが実際に効いたらこんな感じになるのかしら?
とにかく不思議な気分でした。自分の体験ではまだ痛み続けてなければいけないはずの青あざなのに、まるで痛くないんだもん。この違いの原因として、普段と違う何かがあるとしたら、思い当たるのはコエンザイムQ10を飲んでることしかないんですよね。
またある日は寝ている間に足がつって、これはいわゆる「こむらがえり」の状態なので、ほうっておくとしばらくそのまま痛み続けるし治った後も数日間は地味に痛み続けるので、伸びきっているつま先をぐっと膝の側にかえすように手で力を加えて治すのですが、これはこれでかなりの短いとはいえかなりの激痛を伴うもので、しかもやっぱり治ってからも痛みは続くのですよね。放置した時よりは痛んでいる時間が短くてすむので、荒療治と知りつつこれをやるのですが、とにかく、一度つったらどっちにしても2~3日は痛みが続くことを覚悟しなければなりません。
で、まあ、朝になったので起き出して、脚が痛むのは仕方ないなと思いつつ活動を始めて数時間後、何故かこれまたウソのように痛みがなくなっていて驚いたのですよ。
普通は痛くて驚くんだけど、人間、痛みが消えても驚くのねと新たな認識を得ました(なんのこっちゃ)。
これも思い当たるフシはコエンザイムQ10だけ。
コラーゲンを飲んで腰痛が緩和したことはあったけれど、その際にも打ち身の痛みが途中で消えるなんて経験はしたことなかったですもんね。
ちなみにコエンザイムの方は腰痛に対する効果はあまりなかったです。私の腰痛は椎間板ヘルニアで神経が原因ですから、打ち身や足がつるといった筋肉の痛みとは性質が違うせいかもしれません。
なんであれ、痛みが立ち消えするというのは不思議な経験でしたが、大変ありがたかったです。消えた痛みが復活することもなかったしね、コエンザイムQ10飲み続けている間でしたからね。
人間、どこがた痛いと元気もやる気も失いがちになりますが、おかげで元気なままでがんばれました。これでこのまま冬ものりきれそうです♪