『千と千尋の神隠し』より「不思議の町」がジオラマになった!スタジオジブリ監修でどこから見ても楽しい作品に!
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>スタジオジブリが2001年に発表した映画『千と千尋の神隠し』でヒロインが迷い込んだ「不思議の町」を忠実に再現したジオラマセットが12月1日より発売される。監修を担当しているのがスタジオジブリということもあってか、ディテールにまで目の行き届いた、ファンならばぜひ手に入れておきたいアイテムとなっている。
映画『千と千尋の神隠し』場面写真
「千と千尋の神隠し【不思議の町】」シリーズは、これまでにも『となりのトトロ』や『魔女の宅急便』に出てくる建物を忠実に再現したことで話題の「みにちゅあーとキット」の最新作。今回は3作にわたって、『千と千尋の神隠し』冒頭で、千尋たち家族が迷い込む「不思議の町」をフィーチャー。それぞれに特徴のあるお店をスタジオジブリ監修の下に再現しており、完成したら映画本編と見比べてみるのもいいかもしれない。
150分の1スケールで再現したという本シリーズの建物群は、ぱっと目に付く看板はもちろん、アーチ型の窓や半円状のベランダ、さらには「お」「い」「で」の文字が記されたちょうちんなど、細部まで凝った作りがポイント。映画ではなかなか見られないような建物の裏側部分もちゃんと作られており、360度、どの角度から見ても楽しむことができるのはファンにとってうれしいところだ。
キットには、建物部分のパーツほか、町をさまよう「不思議なオバケ」がそれぞれ6体ずつ付いている。なので、それを置くだけでも、映画全編に満ちている、知らない町に紛れこんでしまったかのような独特の雰囲気を味わうことができる。だが、ここはやはりファンならば、シリーズすべてをそろえたいところ? 自分の部屋の一角をぜひ、「不思議の町」に変えてみてほしい。(編集部・福田麗)
みにちゅあーとキット「千と千尋の神隠し【不思議の町】」シリーズは12月1日より順次発売 税込み価格: 各4,578円