中国の芦田愛菜と称される日中ハーフ子役の嶋田瑠那、登場!アンディ・ラウやファン・ビンビンとはメル友!

シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)


> 19日、映画『新少林寺/SHAOLIN』初日舞台あいさつに出演者で日中ハーフの子役・嶋田瑠那、本作の宣伝応援隊を務めるお笑いコンビ・次長課長の河本準一と井上聡が出席しにぎやかに作品をアピールした。

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 本作でアンディ・ラウが務める主人公の娘役を演じた嶋田は、中国人の母と日本人の父を持つ女の子。3歳のときにテレビドラマでデビューし、現在9歳にしてテレビドラマ11本、映画5本、CM6本に出演したキャリアを持つ売れっ子で、中国の芦田愛菜とも称されている。この日ピンクのかわいらしいワンピース姿であいさつに立った嶋田は、日本語で「こんにちは、嶋田瑠那です」と初々しくあいさつ。そして「(共演の)アンディ・ラウさんやファン・ビンビンさんに仲良くしてもらいました。2人とはメールのやりとりをしています。『休みの日はどう過ごしているの?』といった内容です」と中国の大スターとの交友を明かし、河本と井上をうらやましがらせた。

 そんな愛らしい嶋田に、河本は「一緒にお寿司を食べに行こうか? わたしの娘になってくれますか?」と猛アピール。さらには「わたしの有名なギャグ『おまえらに食わせるタンメンはねえ!』を中国語で伝授するので、それを中国で広めて欲しい」と無理なお願いをする始末。しかし、そんなお笑い芸人からのムチャぶりに嶋田は物おじせず応じ、2人でノリノリでギャグのポーズを決めて、売れっ子女優の貫禄を見せつけていた。

 そして最後に、河本は「アクションはもちろん、ストーリーにすごく感動できます。あとはやっぱり親子愛。自分も子どもがいますので、一緒にぜひ観に行きたい」、相方の井上も「前の『少林寺』から29年経ちますけど、そのときの出演者も登場していますので、前作ファンは興奮するのでは。みなさん、ハラハラドキドキしながら観て下さい」と客席にきっちりとアピールして締めくくった。

 映画『新少林寺/SHAOLIN』はジェット・リーを一躍スターダムに押し上げた1982年のカンフー映画の歴史的金字塔『少林寺』を、映画『香港国際警察/NEW POLICE STORY』のベニー・チャンが監督を務め、アンディ・ラウ、ニコラス・ツェー、ジャッキー・チェン、ファン・ビンビンら豪華スターの共演でよみがえらせたアクション作。辛亥革命の時代の中国を舞台に、命懸けで戦う男たちの姿を近代武器と伝統武術による戦いを織り交ぜながらダイナミックに活写する。(古河優)

映画『新少林寺/SHAOLIN』は全国公開中